週刊!横尾和博
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今週の気になる? Vol.6

                    『花火大会』

編集部: 夏休み真っ盛りですね。さて今週の「気になる?」ですが?

横尾 : 先週に続き、真夏ふさわしい「花火大会」の話題です(笑い)。
      花火大会には行きますか?

編集部: あまり、行かないですねぇ~。行ったら行ったで楽しいんでしょうけど。
      横尾さんはどうですか?


横尾 : ボクの家の近くでは、東京「いたばし花火大会」。
      荒川の戸田橋付近なんですが、自宅近くの荒川の土手から見ることがあります。
      板橋は毎年8月第1週の土曜日、今年は7日の開催ですね。

編集部: 東京では7月の隅田川の花火大会と、8月の東京湾大華火祭が有名ですね。
      隅田川はテレビの生中継もありますよね。


横尾 : テレビ中継も最近はデジタル映像できれいですよね。
      でもやっぱり近くで見て「ドーン!」というあの腹に響く音が迫力ですよ(笑い)。
      ところで、打ち上げ花火の大きさもいろいろあって一番大きい2尺玉(20号)は
      約60センチで、なんと1発約55万円するそうです。

編集部: えっ、そんな高いんですか!!わずか10秒か20秒の時間で!
      テレビコマーシャルの単価と変わらないですね(笑い)。


横尾 : ちなみに花火大会の予算がどの位で行われるのか、わからないですが、総額方式で
      「今年は5000万円でお願いします」なんて主催者が決めているんでしょうね。
      役所や観光協会などがスポンサー集めをやっているんでしょうが、
      不景気だと花火大会もしぼみますね。

編集部: 日本全国、各地域で花火が打ち上げられ、日本の夏の夜空に、何億円、
       いやもっとか、何十億円も消えると思うと、まさに真夏の夢ですね。


横尾 : 日本が平和で良かったです。戦争のあった65年前の夏に比べると・・・。
      そんなわけで、今週の気になるは、
      花火のアレコレがわかる「社団法人日本煙火協会」のホームページが面白いですね。
      全国の花火大会のスケジュールも掲載されてますから、参考になりますよ。
      ここ数週間は週末、ビール片手に花火大会見物ですね(笑い)。

         「社団法人日本煙火協会」→http://www.hanabi-jpa.jp/index.html
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  # by weekly-yokoo | 2010-08-04 10:46 | 今週の気になる?

編集後記 Vol.6

最近、夏真っ盛りの日々が続き、ビールが美味しく飲めます。夏、ビールとくればビアガーデン!
日本で最初にオープンした屋上ビアガーデンは、1953年大阪の梅田の「ニユートーキヨー大阪第一生命ビル店」です。屋上に限らなければ、1875年に横浜で「スプリング・バレー・ブルワリー(現在の麒麟麦酒)」の創始者が、工場隣接の自宅を改装して開いた「スプリング・バレー・ビヤ・ガーデン」だそうです。
ここで1つ小ネタを。皆さん、お店でビールを注文して出て来た時に、「泡ばっかり」と思った事はないですか?今から約70年前、上野のビアホールで、「ビールの泡が多すぎる」というクレームがあったそうです。そこで警察は「泡でごまかして実際より多く売ったんじゃないか」とビアホールを起訴したんです。
しかし結果は無罪。その理由は、酒学の権威である坂口謹一郎が「ビールの泡はビールよりもアルコール濃度が高い」と証明し、『ビールの泡もビールと認める』との理由で無罪の判決が下されました。ちなみに、ドイツではビールと泡の比率が法律で決まっているそうですよ。
皆さん、泡もビールなんです。決してクレームは付けちゃダメですよ!
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  # by weekly-yokoo | 2010-08-04 10:33 | 編集後記

 第5回 【 築地市場の移転は、豊洲案を撤回しろ!】

 第5回  【 築地市場の移転は、豊洲案を撤回しろ!】
            ~ブランド力は地域に宿る~


編集部: 本日も宜しくお願いします。今回は築地市場の移転問題ですけども、
      なかなか移転が進まないようですね。


横尾 : まず、移転を決めたのが2001年。
      新しい埋め立て地域の江東区豊洲地区で2014年の開業をメドにしていました。
      その後、移転候補地である豊洲地区の地下水や土壌が有害物質に汚染されている
      のなど、7つの疑問が出てきました。
      さらに、昨年の夏の東京都議会選挙で、反対する民主党が多数になり、
      議会でも反対勢力が過半数になりました。

編集部: そもそも移転の理由は何だったんですか?

横尾 : 現在の築地市場の建物の老朽化と、取り引きの増大です。

編集部: 最近も移転地である豊洲の土地の汚染問題が、新聞やテレビで話題になりましたね。

横尾 : もともとある土壌汚染に加えて、後から盛った盛り土も汚染されていたそうです。
      豊洲の汚染された土壌をきれいにするだけで都民の税金約586億円かかるんです。
      また先週おきた盛り土汚染の除去も入れると、その倍はかかるだろうと言う人もいます。
      なんせベンゼンやヒ素ですからね。嫌な感じですよね。

編集部: ということは、建物別で土を変えるだけで約1000億円ですか! 
      それで「きれいになった」、「安全だ」と、いくら言われても食べ物ですからね~。
      それも鮮度が売り物ですから、あまりよい感じはありませんね。


横尾 : 『築地直送』なんてウリがなくなりますよね。築地のイメージダウンですね。

編集部: 横尾さんは、どうすればよいとお考えですか?

横尾 : ボクは現在地を立て直して、また営業すればよいと思いますね。
      生の食べ物は鮮度が重要ですし、「築地」というブランド力はたいしたものだと思います。

編集部: 今、築地は新しい観光スポットになっているそうですね。

横尾 : 築地の機能や魅力は、本来の市場取引だけではありません。外国からの観光客や
      全国の消費者が、直に買ったり食べたり出来る「場外」というシステムは
      他には変えられない魅力があります。
      おいしいラーメン屋、ご飯山盛りの食堂など、狭く汚いような昭和のイメージも
      魅力なんですね。
      新しくなって明るいきれいな場外じゃ、イメージ崩れますよ。
      新宿の思い出横丁や新橋のガード下の飲み屋も同じ魅力です。

編集部: 今ある築地という地域資源を大事にしようと、横尾さんは考えてるんですね。

横尾 : そのとおりです!
      本来の場所でとれたものではない漁業物、農産物に「○○産」と、ブランドを
      付けた食品偽装表示が話題になっていますが、現住所「豊洲」で本籍「築地」では
      魅力が落ちますよね(笑い)。やはりブランド力とはその土地の魅力なんですよね。
      地場産でも同じことですね。経済効率だけの考え方では、ブランド力は発信できません。
      地域・地方の活性化でも、ブランド力を身につけた農産物、商品、サービスなどを、
      どれだけ提供できるかが、経済活性化のカギになっています。
      みすみす自分から築地ブランドを外すのは愚の骨頂。
      それでも豊洲に拘るのは、何らかの利権がらみ、と疑われてもしょうがないと思います。

編集部: 地域活性においてもブランド力が大切なんですね。
      では、具体的にはどのような利権が考えられますか?


横尾 : ウワサですから根拠はないですけど、まずジョーシキからいうと、
      築地を売って儲かるのは跡地にビルを建て、周辺を再開発するゼネコン。
      豊洲の新市場でも莫大な建設費用でゼネコンが儲かります。
      最近では外資(アメリカ系資本)が築地の魚の大手卸売会社の株式を取得し、
      力を持ってきたといわれています。
      今後は中小の卸売業者を統合・整理したり排除したりして、
      伝統的なセリではなく電子取引で市場や価格を支配する可能性があります。
      そのようなゼネコンや金融系外資が、ウラで政治家や行政と繋がっていれば、
      大きな黒い利権となりますね。

編集部: なるほど。色々な事が考えられるんですね。
      本日も貴重なご意見、ありがとうございました。
      また来週も宜しくお願いします。

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  # by weekly-yokoo | 2010-07-28 11:13 | バックナンバー

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