週刊!横尾和博
月刊!横尾和博

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月刊 第1回 【 祝!月刊 新年の悪夢!日本崩壊!】

月刊 第1回 【 祝!月刊 新年の悪夢!日本崩壊!】

編集部: 新年明けましておめでとうございます。
     今年もよろしくお願いします。
     今回から月刊でスタートということで、
     早速始めさせていただきたいと思います。

横尾 : 新年、明けましておめでとうございます。
     皆さんのよいお年をお祈りしています。
     さて、月刊化ということです。
     もうすぐ平成も終わりなので、この30年間で
     日本社会の何が変わったのかの検証と、
     今後どうなるかを「悪夢の初夢」として考えてみたいと思います。

編集部: お願いします。

横尾 : そうは言っても平成生まれの人は30歳になるわけで、
     ホントに昭和時代を知っている人は40歳以上だと思うのです。
     乳幼児のころの社会風潮はあまりよく覚えていないですよね。

編集部: そうですね。
     30代の人は昭和と平成の中間のような存在で、
     昭和時代を記憶しているのは40歳以上でしょうね。

横尾 : それでこの30年間で一番進んだのは「アメリカ化」でしょうね。
     つまり市場競争原理主義、勝ち組と負け組の格差社会ですが、
     これがより進み、経済・社会面だけでなく外交や軍事面では
     つまり市場競争原理主義、勝ち組と負け組の格差社会ですが、
     アメリカ従属がさらに強まった、ということです。

編集部: 長い目で見るとそうなりますか?

横尾 : はっきり目に見えるのは、シャッター通り商店街です。
     まず小さな商店が潰れて、大規模な大型店の登場です。
     目に見えにくい分野では、自衛隊も実質的にはアメリカの
     下請け軍隊になろうとしています。

編集部: 商店はそうですね。
     でもいまは経済も軍事も中国が勢力を伸ばしていますね。

横尾 : はい、中国は脅威です。
     中国に対抗するアメリカに追従しているのがいまの日本ですが、
     この先よいのか、という課題はずっと残っていきます。

編集部: どうしてでしょうか?

横尾 : ボクはあと10数年で中国はアメリカを経済的に抜くと思います。
     また世界の覇権、主導権も中国がとると思います。
     その時にアメリカに追従してきた日本は「親分がこけて子分は…」
     ということになりかねないです。
     中国にべったりくっつけ、という意味ではなく、
     日本がアメリカ追従からじょじょに全方位外交に舵を切る時だと思います。
     まあ、アメリカは日本を離さないでしょうけどね。

編集部: もしそうなると国内ではどんな問題点が?

横尾 : 表の顔はアメリカに似た社会でも、実質的には中国資本の会社が増え、
     人口も中国系が多くなり、消費文化も中国系に向けた商品開発になります。
     具体的にいえば会社の幹部が中国人で、従業員は日本人のイメージ、
     日産のゴーンを思い浮かべるとイメージしやすいと思います。

編集部: すると日本社会がじょじょに中国化していくのですね。

横尾 : はい、中国はアメリカ同様に合理主義の国ですから、
     社会全体がギスギスした社会になっていくでしょう。
     ボクは日本の中国化社会の進行に国民の大多数が納得すれば
     それでよいと思いますが、国民が知らないうちに、
     中国化が進んでいくのは政治家や官僚の怠慢だと思います。

編集部: これからの日本は?

横尾 : 長いスパンでみると、
     今までボクらが考えていた昭和や平成と違う大転換の時代がきます。
     今年の改元はその一里塚になるでしょう。

※お知らせ「週刊!横尾和博」は2019年1月から「月刊!横尾和博」に変わり、バージョンアップします。今まで同様、ご愛読をお願いいたします。更新は毎月上旬になります。あわせて「横尾和博の赤羽B物語」もよろしくお願いします。


  by weekly-yokoo | 2019-01-09 09:02 | バックナンバー | Comments(0)

今週の気になる? 月刊 Vol.1

月刊 Vol.1 【 祝!月刊 変わる東京!】

編集部:「今週の気になる?」のコーナーは?

横尾 : このコーナーも月刊化第1回目です。
     さて、来年はオリンピックで東京では国立競技場のある千駄ヶ谷や
     神宮外苑あたりが建設ラッシュで、それまでの風景が失われています。
     それにともない渋谷駅周辺も大規模工事で駅をはじめ、
     近隣のビルなど建設ラッシュで渋谷の風景が変わりつつあります。

編集部: そうですね。工事だらけです。

横尾 : ゼネコンは儲かるからよいのでしょうが、
     東京の風景が好きな人間にとっては歓迎できないですね。

編集部: そういう見方もありますね。

横尾 : そもそも東京は明治から150年たって、
     時代にあわせて大きな変化がありました。
     まずは江戸から東京へ、そして1923(大正12)年の関東大震災です。
     そして東京大空襲による焼け原と戦後の復興、
     そして1964(昭和39)年の東京オリンピック、
     1980年代のバブル経済期の東京再開発や湾岸地域の開発ですね。

編集部: そのたびに東京の風景が変わったわけですね。

横尾 : はい、今回はまたオリンピックで変わっていきます。
     東京らしさがどんどん失われていく気がしますね。

編集部: 東京らしさ、とは何でしょうか?

横尾 : よい意味での下町と山の手の違い、緑の濃さ、
     ビルに画一化されていない街並みなどです。

編集部: つまり「個性的」ということですね。

横尾 : はい、高層ビルの街並みは世界の大都市に共通で、没個性です。
     つまりニューヨークでも東京でも同じ、ということです。
     日本の京都や小江戸と呼ばれる川越など、「らしさ」がないのですね。

編集部: そうかもしれません。
     街のシンボルはスカイツリーでも東京タワーでも存在しますが、
     街全体の個性でみると東京はなくなってきているかもしれません。

横尾 : 再開発によってどんどん東京らしさが失われていくことが今一番気になります。
     まあ昭和世代の愚痴かもしれませんが(笑)。


  by weekly-yokoo | 2019-01-09 09:01 | 今週の気になる? | Comments(0)

編集後記 Vol.425

1月7日は七草粥を食べる日と言われています。正確には人日と言い、五節句の一つです。他の四つは、3月3日の上巳(じょうし)の節句、5月5日の端午(たんご)の節句、7月7日の七夕(しちせき)の節句、9月9日の重陽(ちょうよう)の節句です。これらは「行事食」と言われており、その他にも1年を通じて数多く行事があります。行事食には季節の旬の食べ物を取り入れたものが多く、その時、その土地のものでとれた旬の食べ物を食べる事で自然と調和し健康を願うといった意味が込められているそうです。今の世の中、何でも手に入るからこそ、旬な食べ物が何で、栄養がある時期がいつかということを学べる機会だと思いますので、皆様も是非、行事の日を意識してみてはいかがでしょうか?

  by weekly-yokoo | 2019-01-09 09:00 | 編集後記 | Comments(0)

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