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週刊!横尾和博
月刊!横尾和博

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第421回 【 続編 安易な外国人労働者受け入れに疑問! 】

第421回 【 続編 安易な外国人労働者受け入れに疑問! 】

編集部: 今週の話題をお願いします。

横尾 : 前にもこのコーナーで指摘しましたが、国会で外国人労働者を来年4月から
     受け入れる入管法改正案の審議が行われています。

編集部: 国会審議の状況はどうですか?

横尾 : なんとしてもこの国会で成立させようとする安倍政権と
     自民、公明の両党の強い意思がありますので、
     大いに疑問がありますが成立するでしょう。

編集部: まだ国民はよくわかっていないようですが?

横尾 : はっきりしているのは3K(きつい、汚い、危険)労働の現場を中心に、
     外国人を入れるものです。
     確かに日本人が嫌う職場は人手不足ですね。
     でもそれは今まで経営者や国が、
     3Kの現場で働く日本人の労働条件を改善したり、
     賃金とか社会的地位を向上させなかったからです。
     そのツケが今回ってきたのです。
     庶民や働く人々のせいではありません。

編集部: つまり人手が足りないツケを外国人に回そうと?

横尾 : はい、安い給料で働かせて、差別が横行します。
     犯罪などの治安も含めて社会の基盤が根底から崩れます。
     庶民も「それでよい」と考えて、自民、公明両党を支持しているのなら
     かまいませんが。
     一般国民は国会の入管法改正審議など、
     誰も知らないし興味もないと思いますよ。
     でも大きな変化がやってくるのは事実です。

編集部: 具体的にはどのような変化でしょう?

横尾 : あと5年か10年で、住んでいる地域が目に見えて変わります。
     庶民のいく飲食店の店員の大半は外国人になります。
     ファーストフードやコンビニも外国人店員になります。
     学校や保育園に外国人の子どもが増え、教育問題が大きくなります
     病院なども含めて医療や社会保障の国民負担が増える、ことでもあります。
     彼らから税金は取るが、
     社会保障や権利を認めないというのでは不満が広がります。
     それからハーフが増え日本国籍を取得し、今もその傾向がありますが、
     スポーツ界などハーフの日本人選手が増えます。
     今までの日本人のイメージが大きく崩れます。
     テレビの制作現場やホワイトカラーにもハーフが増え、
     今までと違ったコンセプトの社会づくりが静かに進むでしょう。

編集部: すると今の若い世代、10代から上の人達は価値観が大幅に変わる?

横尾 : はい、アメリカやヨーロッパのように外国人を排斥する排外主義と、
     擁護する陣営に分かれます。
     どちらの考え方にせよ、社会が激変することは間違いありません。

編集部: 政治家たちはわかっているのですか?

横尾 : いまの国会議員や高級官僚はどこまで考えているのですかね。
     もし頭のよい人たちが先を見通しているとしても、
     自分たちはお金や地位があるから、大丈夫だと安心しているのでしょう。
     もっと国民的に議論して、社会が大きく変化することの重要性を認識してから、
     外国人受け入れを実施してもらいたい。
     困ったものです。


  by weekly-yokoo | 2018-11-28 09:03 | バックナンバー | Comments(0)

今週の気になる? Vol.421

 第421回【 貴景勝優勝、でも冴えない大相撲!】

編集部:「今週の気になる?」のコーナーは?

横尾 : 先程に続いての外国人ネタではないけれど、大相撲がパッとしません。
     モンゴル出身力士の暴力やエジプト出身の大砂嵐が警察沙汰になって、
     その事件後の引退、そして貴乃花親方の部屋廃止など、
     土俵外での騒ぎはこの1年間、ずっと続いています。

編集部: 九州場所でも横綱3人の休場など情けないですね。

横尾 : 以前から指摘されていましたが、
     大相撲は国技扱いとNHKの中継でもっています。
     ほかのプロスポーツと比べて優遇されているので、
     相撲界全体がぬるま湯なんですね

編集部: サッカーやラクビーなど若い人たちは相撲に興味をもちません。

横尾 : はい、そうです。
     プロレスが廃れたのはスターの不在とテレビ中継がなくなったからです。
     相撲は神技といわれているのですから、伝統を大事にしながら
     改革しないとダメですね。
     ぬるま湯だと今の市場経済システムについていけません。

編集部: 地域や順位の入れ替えなど競争を激しくすれば?

横尾 : そう思います。
     力士互助会のような感じはダメですね。
     横綱でも休場や負け越しは、2場所で転落とか。
     安易に休場させない、とか。

編集部: 九州場所は小結の貴景勝の優勝でしたが。

横尾 : 貴景勝や御嶽海など若い力士の活躍でなんとか維持していますけどね。
     これもスターがでないと先行きは暗いと思いますよ。


  by weekly-yokoo | 2018-11-28 09:01 | 今週の気になる? | Comments(0)

編集後記 Vol.421

先週は気温が低い日が続きましたが、今週は一転気温がまた上がるようで、11月のこの時期にしては冬らしくない気候になりそうですね。10月にエルニーニョが発生したと発表され、今年は暖冬か?ともいわれていますが、異常な猛暑だった今年の夏のような年の冬は意外と寒さが厳しくゲリラ豪雪なんかも過去の例には多いらしいです。まぁ、天気予報の精度は上がったといいつつ、「想定外の〇〇」などが毎年あると、結局はあまり変わっていないような・・・文明が発達し人類は進化しているようで、太古の昔と変わらず自然の動向を読めないままなのは、なんか皮肉な感じですね。

  by weekly-yokoo | 2018-11-28 09:00 | 編集後記 | Comments(0)

第420回 【 多民族のニッポンへ、入管法改正はよいのか? 】

第420回【 来年10月から消費税率UP、どうする? 】

編集部: 今週の話題をお願いします。

横尾 : 来年10月から消費税率が上がります。
     現在の8%から10%になります。

編集部: テレビや新聞は軽減税率の話題を取り上げています。

横尾 : はい、食料品は軽減税率で8%のまま据え置きですが、
     外食は10%になります。
     つまりコンビニやファーストフードでの持ち帰りや出前は8%、
     店内で食べる場合は10%、とややこしくなります。

編集部: なぜ持ち帰りは据え置いたのでしょうか?

横尾 : すべての買い物やサービスに税金をかける性質上、
     生活に直結する食料品は税率据え置くという考え方でしょう。
     外食はある意味贅沢だと。
     ボクはこの分ける税率は零細業者に負担を強いるだけで、
     意味がないと思います。
     外食も税率は据え置き、高級店のみ、税率をUPすればよいかと思います。
     たとえばひとりあたり1万円以上の外食には、税率UPのように。

編集部: そうですね。

横尾 : ボクのように牛丼やラーメンが好きな赤羽庶民を10%の消費税にしても、
     その分単価が上がるだけで、庶民の懐が痛みます。
     また消費税UPを理由に、モノやサービスの単価が
     便乗値上げするのは間違いないです。

編集部: そもそも消費税はなんのためにあるのですか?

横尾 : 社会保障費の増大が大きな理由ですが、国の予算は防衛費と公共事業費、
     それに国債(借金)の利息で、苦しいのが原因です。
     社会保障費は確かに大変な負担だけれど、防衛などを削ることが一番。
     二番目に大企業の利益が膨大で内部留保が約400兆円にもなり史上最高です。
     これに1%の税率で税金をかけても4兆円になり、
     消費税は税率1%で約2・5兆円ですから、UPの必要がないのですね。

編集部: そうですか。なぜそれをやらないのでしょうか?

横尾 : 自民党は大企業の支援を受けていますからね。
     大企業に税金はかけられないでしょう。

編集部: 社会保障費と消費税の関係をわかりやすくするにはどうしたらよいですか?

横尾 : 社会保障費を国の予算とは別会計にして、
     収支明細を明らかにしてもらいたいですね。
     収入はみなが払う社会保険料や国民年金、そして消費税を加えて。
     支出は支払う年金や医療費、介護保険などですね。
     そうすれば社会保障費の意味も国民によくわかり、
     なおかつ消費税がなぜ必要かがわかりやすいです。

編集部: なぜそれを国は明解にしないのでしょうか?

横尾 : 消費税を一般会計に入れれば、防衛費やそのほかの支出にも使えるからです。
     日本の税金の仕組みは複雑でわざと難しく国民がわからないようにしています。
     そして税金は取りやすいところから取る! という権力者が
     いつの時代でもやることを、現代もやっているんです。
     国民もばかにされているのですね。
     8%か10%とか、メディアは興味本位で伝えるだけです。
     それで庶民は目をそらされているんですね。


  by weekly-yokoo | 2018-11-21 09:03 | バックナンバー | Comments(0)

今週の気になる? Vol.420

 第420回 【 テレビの健康ネタはナゼうける?】

編集部:「今週の気になる?」のコーナーは?

横尾 : 最近テレビをよくみています。
     BSやCSも(笑)。

編集部: なぜテレビをそんなに見ることに?

横尾 : 病気していて外に出る機会が少なくなったからです。
     時間があまった分、本でも読めばよいのですが(笑)。
     そこで気になったのが、地上波でも健康ネタの番組が多いこと。
     またBSやCSでもコマーシャル(CM)が圧倒的にサプリなどの
     健康商品が多いこと。

編集部: そうですね。

横尾 : ということは高齢者、つまり中高年がテレビを観ていて、
     若い人はあまり観ていない、ということだと思います。

編集部: はい、今はネット、スマホの時代ですから。

横尾 : 毎日どこかの放送局のゴールデンタイムで
     健康ネタ、医療ネタをやっていますよ。
     これは少し異常ではないかと。
     まあお笑いのバラエティや若い子の音楽番組よりよいですが。

編集部: 昔とテレビの客層、つまり視聴者の層が変化したのですね?

横尾 : そういうことです。
     購入ターゲットを高齢者に絞った、ということですね。
     健康番組をやると翌日には赤羽のマーケットや100円ショップから
     その商品が売れてなくなる、という珍現象も起きています(笑)。
     まともなニュース解説番組を望みたい、
     池上さんの番組なんかはよいと思いますよ。


  by weekly-yokoo | 2018-11-21 09:01 | 今週の気になる? | Comments(0)

編集後記 Vol.420

12月31日の大晦日に、さいたまスーパーアリーナで『RIZIN.14』が開催され、平成最後の異種格闘技戦として5階級制覇フロイド・メイウェザー(41)vsRISE世界フェザー級王者・那須川天心(20)の試合が開催されます。この試合は11月5日に発表されましたが、3日後にメイウェザーはSNSで、ルールを含め「聞いていた話が違う」と対戦を拒否し、一戦は暗礁に乗り上げていました。しかしRIZIN側の再交渉で正式に決定しました。ただルールは3分3R、手による打撃のみのエキシビションマッチ(非公式試合)と決まり、メイウェザー側はあくまでエキシビションマッチとのスタンスで行われます。また、メイウェザーは「金銭が良すぎて諦めることが出来ない。なぜなら私はボクシングを引退した身だからね。でも、私はまだまだ世界で存在感を生み出すし、山ほどのお金を生み出す」と発言しています。まさに「マネー」というニックネーム通りの発言です。格闘技ファンとしては、アントニオ猪木対モハメド・アリ戦の再来と期待していましたが、肩透かしを食う結果になりそうです。ここは是非、那須川選手には体重差などのハンデもあると思いますが、メイウェザーを本気にさせるぐらいの試合をやって欲しいものです。

  by weekly-yokoo | 2018-11-21 09:00 | 編集後記 | Comments(0)

第419回 【 多民族のニッポンへ、入管法改正はよいのか? 】

第419回【 多民族のニッポンへ、入管法改正はよいのか? 】

編集部: 今週の話題をお願いします。

横尾 : 今国会で出国法管理法案(入管法)の改正案が審議されようとしています。
     与党の自民党、公明党が党内で了承していますから
     多数決で法案は通るでしょう。
     来年の4月から実施、ということで政権は法案の成立を急いでいます。

編集部: なぜ急ぐのでしょうか?

横尾 : 財界からの要請です。
     人手が足りない、というのが大きな理由です。

編集部: 確かに今でも外国人が働く姿をよく見ます。

横尾 : ウチの近くでもコンビニ、飲食店、工事現場などに外国の人をよくみかけます。
     また街の中を歩いていても、中国人などをよくみます。

編集部: ここ数年であっという間に増えたような気がしますね。

横尾 : それだけ経済が好調で、人手が足りないということで、
     都会も深刻ですが地方も大変ですね。
     主に先ほど言った飲食店の店員やコンビニ、工事現場で働く他に
     工場などでも多くの外国人が働いているようです。

編集部: 今度の法案の問題点は?

横尾 : 現行では一応技能実習生として「技術を学ぶ」ことを名目にしています。
     だけど仕事の現場では単純労働をさせているのが実態です。
     それを受け入れ名目を単純労働でも構わない、とすることで
     多くの外国人を呼び寄せようとしています。
     最初の来年度は1年間で4万人を目標にしています。
     経済界の要請ですが、あまりにも人が足りないからとの理由だけで拙速です。

編集部: 将来的に移民に繋がる、との心配もあるようですが。

横尾 : はい、日本は原則移民を認めていませんが、実態は日本人との
     偽装結婚などで実質的な移民がどんどん増えています。
     保育園や公立小学校でも外国人の子供がいますよ。
     ボクは差別するつもりは毛頭ないのですが、単純労働者でも移民でも、
     一番大事なのは彼らの社会保障や医療、教育、
     治安をどうするのか、という問題点が置き去りです。
     また昔のタコ部屋のように、低賃金で使われてしまうのではないかとの
     心配があります。

編集部: そうですね。

横尾 : だから国民的な議論が大事です。
     日本をこれまでのような国でいくのか、それとも移民国家とするか、
     文化や習俗も含めて議論する必要があります。
     まずは日本人の若者や主婦や高齢者に労働環境をよくして
     働いてもらうことが一番で、3K(きつい、汚い、危険)の職場を
     なくすことが先決です。

編集部: 日本の若者でも働いていない人はたくさんいると?

横尾 : 15歳から34歳までの若年無業者(学校も行かず、働いてもいない人)は
     約56万人といわれています。
     またパート、アルバイト、契約社員など非正規雇用は働く人の中の4割です。
     彼らの1割でも働き、正社員化すれば初年度4万人の外国人労働者は不要です。
     ここを解決しないと差別やヘイトの温床になり、
     また治安対策上も大変な負荷が社会にかかります。
     まったくどうしようもない法案です。


  by weekly-yokoo | 2018-11-14 09:02 | バックナンバー | Comments(0)

今週の気になる? Vol.419

 第419回 【 今年の新語・流行語大賞候補が決まる!】

編集部:「今週の気になる?」のコーナーは?

横尾 : 今年も新語・流行語大賞の候補が先週発表されました。
     候補は30あがっています。

編集部: このノミネートを聞くだけで、毎年暮れが近い、との季節感がありますね。

横尾 : はい、あとはボージョレ解禁日が過ぎ、「今年の漢字」がでるといよいよ年末、
     師走が近づく感じがしますね(笑)。

編集部: 30ある候補の言葉で横尾さんが、気になる言葉は?

横尾 : ボクは「そだねー」「スーパーボランティア」「#MeToo」ですかね。

編集部: 「そだねー」は女子カーリングチームの北海道訛りがよかったです。

横尾 : はい、ボクは方言、なまりが大好きなので(笑)。
     いまはテレビにお笑いの影響でヘンな関西弁がどこでも使われるようになって、
     苦々しく思っていますから。

編集部: 「スーパーボランティア」は例の大分に住む男性ですね。

横尾 : はい、周防大島で行方不明の幼児の捜索にあたって発見したキャラの
     立つオジサンですね(笑)。
     あの人の話を聞いていると、昔の昭和の日本人みたいなような気がして、
     現代人が失った心を思い出させてくれますね。
     効率や効果を求める市場原理主義の世の中への警鐘のような感じでした。

編集部: まだ他に候補にあがってもよい言葉がありそうですが?

横尾 : 新語・流行語大賞はマイナスの影響がある言葉は選ばれないそうです。
     まあ1年のシメですから、明るく陽気にいければ、いいのかもしれませんけどね(笑)。


  by weekly-yokoo | 2018-11-14 09:01 | 今週の気になる? | Comments(0)

編集後記 Vol.419

先日、知り合いからのお誘いで小劇場の舞台観劇に行ってまいりました。学芸大学、千本桜ホール。わずか70人ぐらいの小劇場であったが、その世界観に見入り、あっという間に自分がそんな狭い空間にいる事を忘れさせてくれた程の内容に感激した。ストーリーの展開も分かりやすく、細かな伏線が散りばめられ、最後にはすべて回収してスッキリする。私好みのストーリーで小説を具現化している様なものであった。小劇場だから見える出演者一人ひとりの表情、息づかい、感情が私の中に飛び込んできた。良い意味で土足で踏み込んできてくれてよかった。大きな劇場で観る演出も素晴らしいものがあるが、小劇場だから見える、感じられる部分が大きく出た、そんな舞台であった。恥ずかしながら、クスクスと笑え、時には声に出して笑い、グッとくるシーンに感動し涙してしまいました。出演者の皆さまはもちろん、照明、美術などのスタッフ、制作陣も大変だったかと思いますが、素晴らしいものを観させていただき、この場を借りてお礼を伝えさせてください。ますますの活躍を期待し、またひっそりと観劇に足を運んでみようかなと思っております。

  by weekly-yokoo | 2018-11-14 09:00 | 編集後記 | Comments(0)

第418回 【 「憲法改正」はホントに必要なのか? 】

 第418回 【 「憲法改正」はホントに必要なのか? 】

編集部: 今週の話題をお願いします。

横尾 : 永田町では秋の臨時国会が始まっています。
     12月まで開催します。
     ここで安倍首相は「憲法改正」をぶちあげました。

編集部: お体を悪くされたのですか?

横尾 : はい、体調を崩して少し入院していました。
     都内の大学病院ですが、医師も看護師も皆良くしてくれて安心でした。
     そこで今日の話題です。

編集部: 「憲法改正」今まで経験がない事ですが手続き的にはどうなりますか?

横尾 : 衆議院、参議院、それぞれの議員の三分の二の賛成があれば発議できます。
     あとは国民投票にかけて過半数を確保できれば成立です。

編集部: 安倍首相は憲法での自衛隊の明記を言っていますね。

横尾 : はい、憲法では軍隊を持たないことになっています。
     ボクはいまの憲法が大事だと思います。
     でも憲法には書かれていませんが、自衛のための組織を持つことに
     多くの国民は賛成しています。
     自衛隊法という法律で規定されていますから憲法を変える事はないと思います。

編集部: なぜ安倍さんは今更憲法に自衛隊を明記したいのでしょうか?

横尾 : まず中身はともかく憲法を変えたいというのが首相の念願です。
     変える、という既成事実を作ることが大切なのでしょう。

編集部: そのためにまず自衛隊を明記して、その後があるのですか?

横尾 : 消防も警察も、海上保安庁もそれぞれ消防法、
     警察法などの法律で規定されています。
     自衛隊法があるのになぜ憲法に明記したいのか。
     それは正式な軍隊としたいからです。
     そもそも自民党は6年前に独自の改憲案を作っていて、
     今回はその内容は出していませんが、そこには「国防軍」「軍事裁判所」などと
     書かれて明確に軍隊にする予定なのです。
     そのためにまずは「お試し改憲」をこの秋からやろうとしているのです。

編集部: いま憲法改正より重要なことがあるような気がします。

横尾 : いまやることは外国人労働者を日本に受け入れる「入管法改正」問題と、
     来年10月からの消費増税の是非ですね。
     社会保障費の伸びは、膨大な軍事費を削ればよいと思います。
     それから経済です。
     2020年の東京五輪の後、不景気がやってくるというのは通説です。
     そのための対策です。
     首相が自分のやりたい「憲法改正」を優先課題としてやろうとしていることは
     大いに疑問があります。


  by weekly-yokoo | 2018-11-07 09:02 | バックナンバー | Comments(0)

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