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週刊!横尾和博
月刊!横尾和博

カテゴリ:バックナンバー( 433 )

 

月刊 第16回 【まちの景色とおバカな政治!】

月刊 第16回 【新型コロナウイルスが爆発的感染!】

編集部: 新型コロナウイルス問題、いよいよ非常事態宣言、
     首都封鎖(ロックダウン)が現実味をおびてきました。

横尾 : 危機的な状態です。
     1月以来、新型コロナウイルスの感染拡大は各方面に重大な
     社会問題を起こしています。
     3月は学校の休校、子どもたちの行き場や学童保育、
     在宅ワーク、フリーの人たちの仕事減、
     観光や外食産業などの経済的打撃など社会不安が増大しました。
     部品や材料などの輸入も止まり、製造業も打撃です。
     相変わらずマスク、消毒液などが不足し、医療体制も心配です。
     患者が多くなると医療崩壊を招き、日本は危機的な状況です。

編集部: いまは4月1日(水)の午前中ですが、
     非常事態宣言や都市封鎖は発表されていません。
     政府が出し渋っているのはなぜでしょうか?

横尾 : 政府は3月31日の年度末までは経済界、
     金融市場の様子をうかがっていたのでしょう。
     株などが暴落すると年度末の企業決算が大赤字になり、
     経済が破綻状況になるからです。
     またオリンピックをどうするか、IOCの決定待ちだったので、
     深刻な事態を隠していたのです。

編集部: すると非常事態宣言や都市封鎖が発表されるのは間違いないですね?

横尾 : 早ければ今日中にもあるかもしれません。

編集部: ヨーロッパやアメリカでも危機的に広がっています。

横尾 : 中国が震源地でしたがイタリアをはじめ、いまは全世界で流行。
     パンデミックと呼ばれる事態ですね。

編集部: 日本は非常事態宣言や都市封鎖も含めて、
     入国管理、検疫など後手が指摘されています。

横尾 : 1月以降、すべての段階で対策が遅れました。
     コロナ発生は止むを得ないとしても、人災です。

編集部: 人災、というのは政府の事態の認識や対策のことですよね?

横尾 : はい、すべてが後手に回りましたね。
     いまは完全に「感染対策」は政治問題、
     官邸や官僚の自分たちの生き残り作戦になってしまいました。

編集部: どういうことですか?

横尾 : どのような対策を打ち出せば、人気(政権支持率)が上がり、
     また失敗しても自分たちの責任が問われないか、ばかりです。
     具体的には東京五輪、年度末企業対策、経済対策、学校の再開などです。
     肝心の医療問題は成果にならないので、
     医療関係者に丸投げで「わしゃ、知らん」というスタンスです。
     日本の感染者があまり増えず、感染率が中国やヨーロッパに比べて低いのは、
     検査をしないからです。
     また「隠れ感染」や「症状が出ない感染」なども数多くいるかと思います。
     「感染していると周囲にわかったら村八分にされる」という、
     集団的ヒステリ状態、社会不安に陥っています。

編集部: どうすれば社会不安を解消できますか?

横尾 : 政治家や役所の強いメッセージです。
     強いとは「がんばろう!」などの強権的な精神論という意味ではなく、
     具体的な例を挙げて情報を公開し不安を解消することです。
     まずデマを払拭し厳罰に処することです。
     またこの機に乗じて儲けようとするマスク転売者に厳しく取り締まり、
     社会的な見せしめにすることです。
     また検査キッド、治療薬などの開発見通し、
     実用化の時期をはっきり提示すること。
     これは企業秘密で各社は内緒でしのぎを削っています。
     情報公開を迫るべきですね。
     子供も大変ですが、死亡率の高い高齢者に対して外出自粛の呼びかけですね。
     このような具体策を示すことで社会不安を解消するべきです。

編集部: いずれにせよ東京での爆発的感染が心配されています。

横尾 : 東京をはじめ大都会での感染拡大はこれから止まらないと思います。
     この4月から5月が危険です。
     大都会は感染ルートを追うのもムリだし、
     どんなことしても密集を避けられない都会では「外出自粛」ではなく
     「外出禁止」にしなくては防止できません。
     いずれにせよ政治家が自分にとって何が有利かという「政治問題」と
     するのではなく、純粋に医学的見地から、自分が攻撃されても、
     ちゃんとした真実を発信し、責任をとたなくてはどうにもなりません。
     買い物や通院など、最低限の外出で自己防衛しかないです。
     仕事も学校もすべて当面1か月休みに、
     収まらなければ2か月以上休みにしなくてはダメです。
     おバカな政府の取り組みは、いよいよ国民の生死に関わってきます。
     志村けんさんは、その犠牲者だと思います。

  by weekly-yokoo | 2020-04-01 12:35 | バックナンバー | Comments(0)

月刊 第15回 【まちの景色とおバカな政治!】

月刊 第15回 【新型コロナウイルス感染拡大で!】

編集部: 今月は新型コロナウイルスの話題をお送りします。

横尾 : 1月以来の新型コロナウイルスの感染拡大が心配されています。
     この問題は根が深いです。なぜなら、
     ① 新しいウイスルということで疫学的な解明が必要、
     ② 病院で検査が受けられないことや学校の休校、マスク、
      消毒液不足など社会不安が起きている、
     ③ 新型コロナウイルスをめぐる政府や政治家、
      つまり安倍官邸や厚労省、政党の役割が後手
      に回り機能しなかったこと、の3点です。
     あとはテレビメディアの報じ方もありますが。

編集部: つまり政府が後手に回り、対策遅れが一番の原因ですね?

横尾 : はい、今日は3月1日ですが、
     残念ながらこれからも感染は拡大していくでしょう。
     ボクは政府の初動の失敗がすべて、だと思います。
     武漢からの帰国者チャーター便、豪華クルーズ船、屋形船での宴会など
     最初は感染経路を追うことに目を奪われ、
     患者と直接接触がないのに感染する市中感染が
     広がっているのを軽視したことです。

編集部: 安倍さんは3月2日(月)から春休みまで学校の休校を「要請」しましたが、
     この件に関してはどうですか?

横尾 : 休校にしたほうがよいと思いますが、それぞれの家庭の事情を
     どう考えて対策を立てたのか疑問です。
     内閣支持率が下がったので慌てて、政治的な思惑で策を立てた様な
     感じがしますね。
     2月29日(土)の記者会見でも一般論で、コロナに闘う姿勢を強調したのが
     目立ち、政治的に自分の立場表明だったですね。

編集部: テレビの報じ方もずいぶんおかしいような気がしますが?

横尾 : はい、一番の問題は騒ぐだけ騒いで、対策は手を洗い、
     マスクをするだけとの結論、すなわちオチです。
     これでは視聴者は何の情報にもならないです。
     新型ゆえにわからないことがたくさんあると思ういます。
     手を洗い、マスク、手が触れた所の消毒、不要な外出を避けるなど、
     予防策を強調するのは当然としても、
     マスクや消毒液を作り流通させている業界の実態や、
     ドラッグストアの現状をきちんと報じるべきです。
     起きた現象だけを伝えるのはテレビの悪い姿勢ですが、
     芸能人の不倫とは放送の扱いが異なるはずです。
     つまり社会不安を煽る側に立ってしまっているのですね。

編集部: たしかに感染力が強く、薬もまだ開発されていないので
     庶民の不安は増大しますね。
     政府や政治家に対してはどうですか?
     なぜ対策が後手になったのでしょうか?

横尾 : 経済への影響をいちばん恐れてるからでしょう。
     観光客を減らしたくない、オリンピックを中止したくない、
     などの思惑が渦巻いています。
     あとは自分たちの落ち度、失点を回避するために、厚労省だけに対応を任せ、
     何かあったら厚労省に責任をとらせようとする姿勢がミエミエです。
     安倍首相の支持率下がったわけです。

編集部: 新型コロナウイルスに対していま現在で打てる手とは?

横尾 : 庶民に向けテレビ、ラジオ、新聞、ネットなどでの予防策と
     社会不安を煽らない広報を早めにやるべきでした。
     また「生活関連物資緊急措置法」という法律があります。
     これによりマスクや消毒液など買い占め、売り惜しみ、転売などを
     厳しく取り締まるべきですね。
     マスク業界に企業や団体の買い占めをさせずに、
     十分な量を小売りに確保するよう行政指導することです。
     今日(3月1日)現在、その法律を発動する動きはないですね。

編集部: 先ほど根が深い、との話がありました。他にはどうでしょうか?

横尾 : 感染症は危機管理の問題です。
     危機管理といえば9年前の東日本大震災による原発事故や
     北朝鮮のミサイル騒ぎのときを思いだします。
     特に北朝鮮ミサイル問題では、いまにも戦争が始まるような勢いで
     政府は宣伝していました。
     でも北朝鮮の脅かし、と初めからわかっていましたね。
     今回は初動で失敗し、いまなお後手に回っているのは、首相や官邸サイド、
     政治家たちに新型コロナウイルスへの関心が薄かったのです。
     自分たちが関心の深い事案は危機管理を煽り、
     関心がないことは担当の省庁任せ、ということは大変根が深い。
     支持率が下がり、「まずい」思ったのでしょう。
     国民の生命と、権力者の政治生命、どちらが大切なのでしょうか?
     庶民は踊らされることなく、じっくり新型コロナウイルスをめぐる
     政治問題を見ていたほうがよいですね。

  by weekly-yokoo | 2020-03-04 09:02 | バックナンバー | Comments(0)

月刊 第14回 【まちの景色とおバカな政治!】

月刊 第14回 【まちの景色とおバカな政治!】

編集部: 今月の話題からお願いします。

横尾 : 4月新年度へ向けて入試、転勤や配置換えの声が慌ただしく聞こえてきます。
     特に五輪イヤーでもあり、新しく衣替えする建物など、
     街を歩くと目に見える形での変化がありそうです。

編集部: 1964年の東京オリンピックの時、街はどうだったのでしょうか?

横尾 : ボクはあまり覚えていないけれど新幹線や首都高速道路の開通、
     一般の細い道でも舗装が進んだような記憶があります。
     つまり五輪をきっかけに街の風景がかなり変わったんですね。

編集部: 今回もそう感じますか?

横尾 : 東京の都心部は外面的に変わったように思います。
     ただ外形は変わっても、相変わらず変わるどころかますます悪くなるのが
     日本の政治。
     桜を見る会、カジノ、野党合流など、政治は庶民と離れるばかりで、
     一番庶民が感じている15%への消費増税、年金や医療など社会保障の後退、
     五輪後の景気後退など、不安要因はひどくなるばかり。

編集部: 安倍さんは憲法改正、外交など庶民の暮らしとは直接関係ない課題で
     奔走しているようにみえます。

横尾 : 1月20日から通常国会が6月17日までの会期で始まりました。
     国の予算を審議し決定するのが大きな役割りですが、すんなり決まるでしょう。
     国の予算、ボクたち庶民には金額が大き過ぎてよくわからないのですが、
     突出する軍事費など問題点はたくさんあります。
     ムダを削る努力もされていません。
     財政規模も過去最大で、借金(国債)も過去最大です。
     これでホントにいいんですかね?

編集部: ツケは庶民に、ということですね。

横尾 : はい、街の外見が変わり世の中が変わったように見えて、
     でも政治だけは古いままで、さらに悪くなるようで、
     五輪に浮かれていると大きな危機が来年あたり起きそうな気がして、
     皆さん今後の経済の成り行きと大災害には、十分気をつけてくださいね。


  by weekly-yokoo | 2020-02-05 09:02 | バックナンバー | Comments(0)

月刊 第13回 【2020年を大予測!】

月刊 第13回 【2020年を大予測!】

編集部: 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

横尾 : おめでとうございます。

編集部: 新年でもありますので、お屠蘇気分で今年の動向の大予測をお願いします。

横尾 : はい、暮れのカロロス・ゴーン被告の海外逃亡にはあきれましたね。
     まあお金持ちは何でもできる、ということで、改めて市場原理の新自由主義の
     すごさをみせつけられました。

編集部: ミステリのような逃亡劇でしたね。

横尾 : では粗い予想ですが政治から考えてみましょう。
     政治は相変わらず自民党の一人勝ちで、それゆえの気の緩みで、
     ボロがますます出てきそうです。
     昨年末の「桜を見る会問題」ではかなり官邸も焦ったと思いますが、
     逃げ切りましたね。
     カジノ汚職は政治家にそれだけ広がるかが焦点です。
     たが野党が弱いままでは困りものですが、野党も議席の数を合わせれば
     自公政権に対応できると考えているのが、大間違いです。
     野党は新しい女性リーダーをかついで団結して、
     「平和と国民が豊かになること」で
     一点突破していけばよいと思いますがね。
     それができないと混迷が続きます。
     また7月には東京都知事選挙があり、小池都知事の再選はまちがいないです。
     なぜなら東京オリンピック直前でメディアへの露出機会が高くなるからです。

編集部: 今後経済はどうなりますか?

横尾 : 景気は五輪後に落ち込むことが予想されています。
     その下落幅がどれだけになるかが焦点です。
     リーマンショックのときのような信用不安までいくかどうか、
     庶民の生活に深く関わるので、自分の財産を守り、
     将来のことを十分考えておくことが大事です。

編集部: 国際問題はどうでしょうか?

横尾 : アメリカと中国、相互に貿易での依存と、
     勢力拡大による反発で「相互依存と反発」は進みます。
     中東をはじめ不安的要素は各地にありますが、米中の動きが基本でしょう。

編集部: 社会問題はやはりオリンピックでしょうか?

横尾 : そうです。
     五輪報道が溢れると思いますが、五輪を中心に、その陰に隠れた格差の問題。
     格差を背景とした異様な事件が残念ながら起きるでしょう。

編集部: すると「五輪で浮かれた後のツケ」、が今年のキーワードですね。

横尾 : はい、去年のような地球温暖化による大規模な風水害、
     大地震などは必ず起きると思っていたほうがよいですね。
     政治家や官僚に長期ビジョンのない国ですから、
     短いスパンではみな享楽的に過ごしていますよね。
     そのしっぺ返しが怖い1年になりますね。
     新年から暗い話題になりました(笑い)。


  by weekly-yokoo | 2020-01-08 09:02 | バックナンバー | Comments(0)

月刊 第12回 【政治劣化のツケは国民に!】

月刊 第12回 【 政治劣化のツケは国民に!】

編集部: 暮れになりました。今月の話題をお願いします。

横尾 : 安倍首相の桜を見る会が問題になっています。
     これは政府(公式)の会に、安倍さんの後援会、
     夫人や自民党議員の関係者を招き、
     総勢1万8千人の大パーティーを長年開いた件です。

編集部: 問題は政府と政党の問題がゴチャ混ぜになっていることですね?

横尾 : はい、そうです。
     政府主催ならば各界の功労者を招くのがスジですが、
     首相個人のお友達、後援会など国に貢献したことのない、
     ふつうのおじさん、おばさんが大量に招待されていることです。

編集部: つまり費用は国持ちで、
     招待客は安倍さんや自民党議員の関係者、ということですね?

横尾 : はい、そうです。
     安倍首相のオトモダチを優遇する政治は森友学園、加計学園など
     大きな問題になり、過去にも政治的に身をきれいに、
     つまり辞任という選択をしないで、あいまいにしてきました。
     今回も今の時点では、安倍首相と政府の逃げ切り作戦が成功するようですね。

編集部: 昔だったら即辞任ですか?

横尾 : 30年くらい前までなら、このようなスキャンダルで政権が倒れています。

編集部: なぜいまは倒れないのでしょうか?

横尾 : 政治に無関心の国民が多いこと、
     現状を肯定する雰囲気が蔓延していることでしょう。
     つまり野党がいくら正論を言っても、国民には通じないのですね。
     たとえば2×2=4、と野党が正論を言っても、
     答えは5や6でいいじゃない、という国民感情が多数で、
     首相支持率がそんなに下がらないのですね。

編集部: このままの政治で国民が困ることにはなりませんか?

横尾 : 政治に無関心なことによる最後のツケは全部国民に帰ってきます。
     たとえば年金、税金などですね。
     具体的に言えば、消費税20%はもうすでに政治家や官僚の世界では常識で、
     内々決まっていることです。
     防衛費の増額や社会保障が悪くなることも進んでいます。
     結局は何もしらない国民が負担し、生活が苦しくなりました。

編集部: 若い世代はこれから大変な時代になりますね。

横尾 : 政治にノーという意識を国民がもつこと、それが大事ですね。
     世の中を少しでもよくしようとする政治家や官僚が必要です。
     自分の地位の安定ばかり考えないで。
     そのためには新聞や本をたくさん読んでみたほうがよいですね。
     騙されないためには、知識が大事です。


  by weekly-yokoo | 2019-12-04 09:02 | バックナンバー | Comments(0)

月刊 第11回 【 IOC 五輪のマラソン、競歩は札幌で!】

月刊 第11回 【IOC 五輪のマラソン、競歩は札幌で!】

編集部: 今月の話題をお願いします。

横尾 : 10月末にIOC(国際オリンピック委員会)の調整委員長が来日し、
     来年夏のオリンピックのマラソンと競歩を
     東京ではなく札幌開催に決定しました。
     小池都知事は反対の声を大にしていましたが、
     「合意なき決定」でIOCには勝てなかったですね。
     日本では小池都知事と森組織委員会会長(元首相)と不和説もあり大変でした。
     まだ経費や来年夏の東京都知事選挙をめぐって、尾を引く展開になっています。

編集部: 突如降ってきたようなニュースでした。

横尾 : 詳しく報じられているように今年、中東ドーハで開かれた世界陸上大会で、
     炎暑のためマラソン、競歩のランナーの棄権者が続出。
     それでIOCが危機感を持ったんですね。

編集部: 率直な疑問ですが、東京は暑いのがわかっているのに、
     なぜIOCは今になって会場を移せといってきたのですかね?

横尾 : 選手の安全を強調していますが、IOCの自己保身。トラブル回避のね。
     それと日本以外での視聴率が上がらないからでしょう。
     自国選手が途中棄権してしまうと。

編集部: もうひとつの疑問は昔(1964年)の東京オリンピックのように
     10月とか秋に開催すればよいと思うのですが?

横尾 : メディアはあまり報じていませんが、スポンサーやアメリカのテレビ視聴率、
     つまり放映権が絡んで秋には難しいようです。
     オリンピックは企業や広告代理店、テレビ局など
     スポーツの商業一大イベントなんですね。
     日本はスポーツ精神を強調しますが、金儲けに乗せられているだけです。

編集部: そうなんですね。3つ目の疑問はIOCの上から目線です。
     事前に東京都に根回しをしなかったのですか?

横尾 : 欧米の政治スタイルはあまり根回しをしないのが特徴。
     それと上から目線は、NHK大河ドラマの「いだてん」を見ても
     戦前からの上から目線が気になりますね。
     日本に決定権はないのです。

編集部: 東京開催以降の21世紀の五輪はどうなると思いますか?

横尾 : 立候補する都市が少なくなり、世界的なイベントは衰退するのでは?
     むしろ競技ごとの世界大会(ワールドカップ)、通称W杯が主役でしょう。
     日本だけだと思いますよ。五輪の意義を強調してるのは。
     日本は「世界」とか「国際」という言葉に弱いんです。
     国際問題や外交問題を勉強してこなかったので中身を知らないのですね。
     そのツケがスポーツにも回ってきたのです。


  by weekly-yokoo | 2019-11-06 09:02 | バックナンバー | Comments(0)

月刊 第10回 【 スマホの月額通信料金を下げろ!】

月刊 第10回 【スマホの月額通信料金を下げろ!】

編集部: 今月の話題をお願いします。

横尾 : 今月から消費税が上がりました。
     ボクたち庶民の生活はますます苦しくなってきます。

編集部: 給料が上がらないですからね。

横尾 : いまは月給制ではなく年俸制、つまり年300万円とか400万円という会社が
     多く、年俸が決まっていてそれを月割りで支給するシステムです。
     年契約で賃上げはほとんどなしですね。

編集部: 物価も税の上がったことにより便乗値上げもあります。

横尾 : 物価がデフレ時代から少しずつ上がり、生活は苦しくなります。
     ボクは消費税が導入された昔を思い出しました。
     当時は通信費が支出になく、いまは携帯、固定電話、パソコンなど
     月額通信費が家計に占める割合が多くなりました。

編集部: いま問題になっているスマホも安くなりませんね。

横尾 : 政府は値下げや料金体系の見直しをいっていますが、
     現実的にみなの持っているスマホが同じ使用条件で
     月に1000円安くなった、とは聞こえてきません。

編集部: 日本の携帯やスマホの通信料金は高いのですよね?

横尾 : 基本は機種代が含まれているからですが、
     機種代も通信費ももっと安くなる余地はあると思います。

編集部: いまは必需品ですから通信費が高くても必要ですからね。

横尾 : そこが企業のつけ目でしょう(笑)。

編集部: どうすればよいのでしょうか?

横尾 : 庶民が政府に声をあげるしかないですね。
     「携帯、スマホ通信料金を下げて」という主張はイデオロギーではなく、
     庶民の切なる願いだと思いますよ。
     なぜかというと消費税はまだまだ上がり、
     将来は政府目標で20%だと思います。
     一方、企業は利益をあげていますが、給料は今後もあがりません。
     食料や住居費同様、現代では携帯やスマホの通信費は欠かせません。
     だから「携帯、スマホ通信料金を下げて」は、国民の声になると思います。


  by weekly-yokoo | 2019-10-02 09:02 | バックナンバー | Comments(0)

月刊 第9回 【 参議院選挙の行方】

月刊 第9回 【いよいよ消費増税、どうなる!】

編集部: 今月の話題をお願いします。

横尾 : いよいよ10月1日から消費税が上がります。
     8%据え置きの商品・サービス、そして10%の商品・サービス、
     最初は混乱するでしょうね。
     連動して物価が高くなることは間違いありません。

編集部: 消費増税の影響で景気は悪くなりますか?

横尾 : 一時的に消費者が購入を押さえるので、景気は悪くなるでしょう。
     政権はそれを見越して来年のオリンピックでのお祭りムードを盛り上げ、
     消費をうながそうとしています。

編集部: そうですか。

横尾 : 現代の消費は毎日の食料品などどうしても必要な必需消費と、
     買っても買わなくてもよい選択消費のふたつに分かれます。
     選択消費のほうが必需消費を上回る家庭が多くなっているのが現状です。

編集部: つまり選べる消費のほうにお金をより多く使うと?

横尾 : はい。
     一家の家計支出でみると選択消費の内容は
     外食、旅行、娯楽、自家用車などです。
     当然ぜいたく品、高級品なども入ります。

編集部: なるほど。

横尾 : 選択消費が冷え込むと当然景気は悪くなります。
     特に若者は「欲しいものがない」という時代、また高齢者は
     年金不足に備えて平均で
     2千万円以上貯蓄しないと老後は苦しい、といわれています。
     冷静に考えればお金を使うより貯蓄に回ります。
     高級な料理屋に行くより、
     赤羽の「千べろ」で飲もうという気になりますよね(笑)。

編集部: そのとおりです。

横尾 : いまは消費がすべての時代。
     みながお金を使うようにならないと経済や景気はよくならないです。
     そのためには安心した老後や、医療、介護、教育など受けられるよう、
     制度の安定が必要。
     年金のように制度の内容を隠さないことが一番重要で、
     将来に不安を起こさないようにするのが政権の役割です。

編集部: 今後消費税はどうなりますか?

横尾 : 政権は不安をネタにして、社会保障費が足りない。
     だから消費税を10%から15%にしよう、というでしょう。
     もともと将来の試算では15%、20%を想定していますから。
     ボクら庶民は、将来不安を抱えたまま、税金だけは
     どんどんとられるという踏んだり蹴ったりの状態が続くでしょう。


  by weekly-yokoo | 2019-09-04 09:02 | バックナンバー | Comments(0)

月刊 第8回 【 参議院選挙の行方】

月刊 第8回【究極のワンイシュー!NHKから国民を守る党】

編集部: 今月の話題をお願いします。

横尾 : 7月の参議院選挙で「NHKから国民を守る党」が1議席獲得し、
     公職選挙法にもとづく政党として認められました。
     4月の統一地方選挙では、市区町村議会に地方議員を送りだしました。

編集部: どのような政党なのですか?

横尾 : 2013年に発足したそうですが、
     ひとつの争点だけを取りあげた究極のワンイシュー政党だと思います。
     NHKに対する国民の不満が票を集めたのですね。

編集部: その主張はなんですかね?

横尾 : NHKの受信料に関する問題です。
     番組内容についての主張はないようです。
     ボクはむしろ偏った番組、政治報道のあり方を取りあげたいと思いますけどね。
     また受信料収入が大きいから豪華な番組づくりをしている事もです。

編集部: NHKの受信料に関する問題は、これで変わると思いますか?

横尾 : 一応ガス抜きのために、政府やNHKが何かやるかもしれません。
     でも基本的に変わらないです。

編集部: N国党の問題点は?

横尾 : たくさんある政策課題で賛成、反対の立場がわからずに、
     票をN国党に入れた有権者は、ほかの課題をすべて白紙委任した事です。
     たとえば憲法改正、消費増税、年金問題などです。

編集部: ワンイシューは面白いけど、そうした危険がありますね?

横尾 : 今後N国党をまねて、多くのワンイシュー政党ができると思います。
     そのような大衆、庶民迎合主義は、おもしろいけれど、
     逆に民主主義を危うくする可能性があります。
     あとの政策課題は全部お任せ、というのでは。
     メディアはその危険について警鐘を鳴らしたほうがよいですね。


  by weekly-yokoo | 2019-08-07 08:02 | バックナンバー | Comments(0)

月刊 第7回 【 参議院選挙の行方】

月刊 第7回 【参議院選挙の行方 】

編集部: 今月の話題をお願いします。

横尾 : 参議院選挙が7月4日告示、21日投開票で行われます。
     2020年代を占う重要な選挙になります。

編集部: それはなぜでしょうか?

横尾 : 参議院議員の任期は6年間、衆院議員のように国会解散がありませんから、
     2019年から2025年までの任期となります。

編集部: そうですか。するとこの6年の間に大きな変化が生まれると?

横尾 : はい、ひとことで言えば「憲法改正」「年金」「外国人労働者」
     「経済の停滞」など重要な政策課題が山積みになっています。

編集部: われわれ庶民にはあまり実感がないのですが?

横尾 : はい、テレビメディアを中心に政治の大切さを報道しなくなりました。
     上辺だけを報道していますからね。

編集部: 具体例を挙げると、どんなことが重要ですか?

横尾 : たとえば年金問題です。
     「老後年金では足りないから2000万円溜めろ」と金融庁の報告書を、
     選挙前でまずいと思って、
     安倍政権は報告書がなかったことにしてしまいました。
     これほど国民をバカにした出来事はありません。

編集部: ホンネは老後の生活に2000万円の貯蓄がいるというのですが、
     それを言うと選挙前だから、
     年金制度に国民の関心が向くことをそらしたのですね。

横尾 : はい、つまり金融庁の報告書ですから
     投資でお金を儲けろ、と言っているわけです。
     大銀行をはじめ金融資本の営業を援護しているわけです。

編集部: そもそも老後に2000万円必要というのはホントなのでしょうか?

横尾 : モデル家庭での試算ですが、実際はもっといると思います。
     自営業やフリーの人たちは国民年金だけで厚生年金の分はないですから、
     3000万円以上の預貯金が必要でしょう。

編集部: つまりホンネでは「年金で国を頼るな」、と言いたいのですが隠している?

横尾 : そのとおりです。
     年金は最低限暮らしていける分を保障するべきだと思いますが、
     夫婦ふたりで国民年金のみだと月に約13万円しか支給されません。
     借家の人は家賃だけで大変な負担ですから13万円では暮らしていけません。
     日本郵政が投資を勧めるパンフレットには夫婦で
     月に約35万円は必要、と書かれています。
     国民年金のだけの受給者は月に22万も足りない計算で、大変なことですね。
     2020年代になると年金支給額は「マクロ経済スライド」という
     わけのわからないカタカナ語を使いますが、
     要は年金減額がじょじょに進行し、ますます生活は苦しくなります。

編集部: だから今後6年間の参議院議員は
     しっかりしてもらわなくてはならないのですね?

横尾 : そういうことです。
     選挙は最近AKB選挙のように政策ではなく、
     人気投票のようになっています。
     このような投票をする人は自分で自分の首を絞めているのですね。


  by weekly-yokoo | 2019-07-03 14:09 | バックナンバー | Comments(0)

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