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週刊!横尾和博
月刊!横尾和博

月刊 第9回 【 参議院選挙の行方】

月刊 第9回 【いよいよ消費増税、どうなる!】

編集部: 今月の話題をお願いします。

横尾 : いよいよ10月1日から消費税が上がります。
     8%据え置きの商品・サービス、そして10%の商品・サービス、
     最初は混乱するでしょうね。
     連動して物価が高くなることは間違いありません。

編集部: 消費増税の影響で景気は悪くなりますか?

横尾 : 一時的に消費者が購入を押さえるので、景気は悪くなるでしょう。
     政権はそれを見越して来年のオリンピックでのお祭りムードを盛り上げ、
     消費をうながそうとしています。

編集部: そうですか。

横尾 : 現代の消費は毎日の食料品などどうしても必要な必需消費と、
     買っても買わなくてもよい選択消費のふたつに分かれます。
     選択消費のほうが必需消費を上回る家庭が多くなっているのが現状です。

編集部: つまり選べる消費のほうにお金をより多く使うと?

横尾 : はい。
     一家の家計支出でみると選択消費の内容は
     外食、旅行、娯楽、自家用車などです。
     当然ぜいたく品、高級品なども入ります。

編集部: なるほど。

横尾 : 選択消費が冷え込むと当然景気は悪くなります。
     特に若者は「欲しいものがない」という時代、また高齢者は
     年金不足に備えて平均で
     2千万円以上貯蓄しないと老後は苦しい、といわれています。
     冷静に考えればお金を使うより貯蓄に回ります。
     高級な料理屋に行くより、
     赤羽の「千べろ」で飲もうという気になりますよね(笑)。

編集部: そのとおりです。

横尾 : いまは消費がすべての時代。
     みながお金を使うようにならないと経済や景気はよくならないです。
     そのためには安心した老後や、医療、介護、教育など受けられるよう、
     制度の安定が必要。
     年金のように制度の内容を隠さないことが一番重要で、
     将来に不安を起こさないようにするのが政権の役割です。

編集部: 今後消費税はどうなりますか?

横尾 : 政権は不安をネタにして、社会保障費が足りない。
     だから消費税を10%から15%にしよう、というでしょう。
     もともと将来の試算では15%、20%を想定していますから。
     ボクら庶民は、将来不安を抱えたまま、税金だけは
     どんどんとられるという踏んだり蹴ったりの状態が続くでしょう。


  by weekly-yokoo | 2019-09-04 09:02 | バックナンバー | Comments(0)

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