週刊!横尾和博
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第417回 【 医学部不正入試の怪! 】

     第417回 【 医学部不正入試の怪! 】

編集部: 今週の話題をお願いします。

横尾 : しばらくお休みをいただいておりましたが、復活します!

編集部: お体を悪くされたのですか?

横尾 : はい、体調を崩して少し入院していました。
     都内の大学病院ですが、医師も看護師も皆良くしてくれて安心でした。
     そこで今日の話題です。

編集部: はい、お願いします。

横尾 : 東京医科大学、昭和大学医学部などの入学試験で男女、
     現役生や浪人生への差別が行われていたことが明らかになりました。
     メディアでも報じられていますね。

編集部: あれはひどい話ですね。

横尾 : 病院にいたせいか、妙にそのニュースが心に残りました。
     そもそも減点でも加点でも優遇したり落としたりするには、
     あらかじめ入試要項で
     「ウチの大学は現役生の男子を何点に優遇します」とか明示しないと、
     何も知らない受験生がかわいそうですね。

編集部: どうして入試差別があるのでしょうか?

横尾 : 女性は研修医や医者として働いたときに出産、
     育児で休業するようになるから、
     病院経営のためによくない、といわれています。
     同じように現役男子優遇は、若くして医療現場にでられるということでしょう。
     つまり大学病院の経営的な面から考えた愚策でしょう。

編集部: 医療も経営ですからね。

横尾 : そのシワ寄せが、弱い受験生や患者に行ったらたまりませんよね。
     医療には公的な側面があり、
     だから健康保険制度が存在しているのですから。
     アメリカの様になんでも自由診療で、
     保険が効かずに貧富の差によってうける医療が変わってくるような、
     そんな時代の到来を予測させるようなニュースです。
     受験生だけの問題ではありませんね。


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  by weekly-yokoo | 2018-10-31 09:02 | バックナンバー | Comments(0)

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