週刊!横尾和博
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今週の気になる? Vol.409

   第409回 【 人類は数千年で滅亡する?】

編集部:「今週の気になる?」のコーナーは?

横尾 : 最近『驚愕!日本の未来年表』(2017年12月発行 枻出版社)という
     ムック本を読みました。
     人口、経済、科学・技術、医療の未来を識者が語る本です。
     いろいろ驚くべきことが書いてあります。

編集部: どのような内容でしょう?

横尾 : 基本はAIの普及で、なくなる職業があるということです。
     たとえば自動車の自動運転で、ドライバーがいらなくなる、とか。
     金融でも銀行の融資担当者、保険の審査担当、簿記会計の事務職なども
     10年後には消滅すると予測しています。

編集部: そうですか!逆になくならない仕事とは?

横尾 : 警察、消防など防犯、防災、医者などの医療関係ですね。

編集部: それは驚きです!

横尾 : もっと驚くのはJAXA名誉教授の中谷一郎氏が
     指摘する科学と人類の未来です。
     彼がいうのは「どんな楽観的な研究者でも、人類はあと数千年以内に
     滅亡すると思っている。
     悲観的な研究者だと数百年で人類は滅びると唱えている。
     数百年と数千年の差は、137億年の歴史からいうと誤差の内であり、
     人類は瞬間的に繁栄して消えてしまう。これを否定する科学者は
     ほとんどいない」と。

編集部: さらに衝撃ですね!

横尾 : 付け加えて「滅亡の危機を乗り越えるために、人類とロボットが融合し、
     新しい生命体に変化する」。「未来を良くするには、科学以外の哲学や倫理学、
     法学を学ぶ必要がある」とも中谷氏はいっています。
     つまり数千年後には新しいAIと人間の混ざった生命体ができてくるんですね。
     これをはたして未来人は「人間」と呼ぶのかどうか。

編集部: 宇宙とか地球とかの規模で考えると、人間の存在は小さいですね。

横尾 : だから逆に、哲学など文系の科目を真剣に学ばないと、
     人類は滅亡を速めることになります。

編集部: ということはあまり小さなことを気にしない?

横尾 : 人間は三代続いて100年間、つまり祖父母、両親、
     自分で約100年生きることになります。
     仮に500年後には滅亡すると仮定すると、これから15代あと。
     歴史を遡れば1600年ごろ、関ケ原の合戦のころ、ということです。
     こう考えてみると、なんか茫然としてしまいますね。
     原発や戦争、食糧危機など、人類消滅を早める原因はたくさんありますから。


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  by weekly-yokoo | 2018-06-27 09:01 | 今週の気になる? | Comments(0)

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