週刊!横尾和博
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編集後記 Vol.409

ワールドカップ真っ最中、日本も1勝1分とグループステージ突破に向けて良い位置につけていて、国内でも盛り上がっています。今回のロシアW杯の賞金総額は過去最高の約900億円になるそうで、優勝国には約43億円、準優勝には約32億が入ります。注目は今回のW杯から採用されたVAR(ビデオ・アシスタントレフェリー)制度。モスクワにあるオペレーションルームで全試合をモニターしていて、放送カメラ33台とオフサイド判定に使用するカメラ2台で確認しています。VARの対象は「ゴールおよびゴールにつながる攻撃」「ペナルティー判定およびペナルティーにつながる攻撃」「一発退場」「処分対象の選手が間違っている場合」の4つと決められているそうです。他にもGLT(ゴールラインテクノロジー)が採用されており、ゴールにボールが入ると、1秒以内に主審の腕時計に「GOAL」と表示されます。今回採用されたシステムは、「GoalControl-4D」というドイツの製品で、スタジアムの屋根(キャットウォークなど)に14台(各ゴール7台)のスピードカメラを設置して選手や審判などを映像処理により除外し、ボールの位置をx、y、zの座標で捉えることによってゴールを瞬時に判別します。これらのシステムにより正確なジャッジと共に、審判の精神的影響や選手の心理的影響が大きく変わりそうです。今後も様々なスポーツで増えていくと見られるテクノロジー。補助的な役割だけで終わる事のない未来になるかもしれないですね。

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  by weekly-yokoo | 2018-06-27 09:00 | 編集後記 | Comments(0)

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