週刊!横尾和博
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第405回  【 暴言慣れ? 麻生大臣の言いたい放題 】

   第405回 【 暴言慣れ? 麻生大臣の言いたい放題 】

編集部: 今週の話題をお願いします。

横尾 : 財務省は森友問題での公文書改ざん、廃棄したはずの森友との
     交渉記録の資料900ページが出て、はたまた官僚トップの福田前次官の
     女性記者へのセクハラなど、どうしようもない状態ですが、
     政治家トップの麻生大臣はその対応で言いたい放題の記者会見が目立ちます。

編集部: あの方はおもしろいキャラだとネットにもあがっています。

横尾 : 芸人ならおもしろいのでしょうが、
     元総理大臣で今は副総理・財務大臣ですから、
     おもしろいといって、済まされないですね。

編集部: もともとのキャラなのでしょうか?

横尾 : お坊ちゃんですからね。
     戦後の有名な総理大臣、吉田茂の孫で財閥である九州の麻生炭鉱、
     麻生産業の人ですからね。
     お金には苦労したことがないし、そういう人がいまは首相や国の
     お金を扱う財務大臣ですからね。
     庶民のことはわからないですね。

編集部: 以前にもなにかおもしろいこと言いましたよね?

横尾 : 昔、選挙に出るときの演説で、
     聴衆に向かって「下々(しもじも)の皆さん」といって
     有名になったそうです(笑)。

編集部: この一連の事件ではどんな暴言が?

横尾 : 「セクハラ罪はない」「文書改ざんはどの組織でもある」など
     言いたい放題です。米朝会談に触れて
     「(北朝鮮の)飛行機が途中で落ちたら話にならん」と言いました。
     いずれも人を小ばかにしたようなものの言い方です。

編集部: 確かに庶民を小ばかにしているような感じですね。

横尾 : たぶん麻生大臣の日常生活では、取り巻きの役人、財界、
     自民党の議員たちと酒を飲みながらそのような話をしているのでしょう。
     それがそのまま口にでちゃったんですね。

編集部: 困ったものですね。

横尾 : メディアも国民も「あの人はあういうキャラだから」と
     暴言慣れしてしまうのが一番怖いですね。
     それこそ「ナチスの手口にならえ」といった麻生大臣らしい暴言に
     麻痺してしまう感覚こそが恐ろしいです。


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  by weekly-yokoo | 2018-05-30 09:02 | バックナンバー | Comments(0)

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