週刊!横尾和博
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第388回 【 懲りない大相撲、NHK中継止める説に賛成! 】

第388回【 懲りない大相撲、NHK中継止める説に賛成! 】

編集部: 今週の話題をお願いします。

横尾 : 前にもお話ししましたが、大相撲はどんどんボロが出てきますね。
     日馬富士傷害事件、立行司セクハラ事件、大砂嵐の無免許運転、
     そして過去にあった春日野部屋の傷害事件の隠ぺいです。

編集部: なぜこう続くのでしょうか?

横尾 : ひと言でいえば、相撲協会の慢心でしょう。
     以前から言われていることですが、もともとお相撲さんは若くして
     閉鎖社会に入った事によってソーシャルスキルがないんです。
     それが悪いのではなく、現役引退で親方や相撲協会の役員になると
     一般社会と関わることになる。
     すると閉鎖社会から、一般社会の常識の世界になります。
     社会常識を勉強させることも大切な協会の役割なんですね。
     それでも世間からは優遇されているわけですから

編集部: 興行ともなれば支援者がたくさんいますしね。

横尾 : 公益財団法人としての税の優遇もありますし、NHKの放映権料など、
     だまって儲かっているギョーカイですから。

編集部: NHKが1年間相撲中継を止めて、放映権料を支払わなければ、
     との意見もあるそうですね。

横尾 : テリー伊藤さんがテレビで言っていました。
     ボクもそのとおりだと思います。
     メディアでは叩かれても、儲かっていれば協会としてはよいわけです。
     公開はされていませんが、年間のNHKからの放映権料は
     30億円ともいわれてます。
     協会としては次々に若手のスターを作ればよいわけで。
     でもテレビ中継がなくなったら、お金の面と人々の注目度で
     人気はガタ落ちになります。

編集部: お灸を据える?

横尾 : はい、そうしないと協会自体が閉鎖社会の延長にいるわけですから、
     なかなか変わらないと思いますよ。

編集部: これは一般企業もおなじことですね。

横尾 : 不祥事を起こした企業が生き延びるには、相撲協会のように独占状態なら、
     表面だけ頭を下げていれば嵐は通り過ぎます。
     でも競争をしている企業に不祥事は致命的です。
     だから企業はコンプライアンスを重視しているわけです。
     相撲協会もある意味NHKがバックにいるから大丈夫だと
     考えているかと思いますが、NHKの受信料を支払っている視聴者が、
     問題の多い相撲協会の中継(放映権料)を止めろ、
     という抗議活動が起きたら大変なことになると
     想像力を発揮してもらいたいです。
     現場の力士には放映しないのは可哀相ですけどね。


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  by weekly-yokoo | 2018-01-31 09:03 | バックナンバー | Comments(0)

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