週刊!横尾和博
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編集後記 Vol.350

医療・環境・機械技術などの発達により、人間の平均寿命がどんどん延びています。平均寿命の長さでは、世界のトップをひた走る日本人にとっては耳慣れた話題ですが、今や発展途上国も含め世界的に上昇しています。今の20代の人が高齢になるころは、世界的に平均寿命が100歳になるだろうと言われています。これは、人類史上今までにない経験であり、新しい人生設計が必要になってくると考えられます。現在の高齢者までの世代では、学生・仕事・老後と、人生は3つのステージと考えられています。100年人生では、仕事と老後の期間が今までになく長期化していくので、現在の中年世代以降は、長すぎる老後のため、引退までの時期を遅らせる必要があります。それは、老後の生活資金のためだったり、生きるモチベーションのためだったり色々です。100年人生では、学生期の学習だけでは足りず、途中複数回の再学習機関も必要になってくるのです。一つのスペシャリストとしてだけでは人生が長すぎるため、2つも3つもスペシャリストになるための学習期間が必要になってくるというわけです。長く働かなくてはならないと考えると憂鬱ですが、役者のようにいろいろな職種の人生を体験できると考えれば少しは楽しいかもしれません。それにしても長い人生、やっぱりお金のことが心配です。そして、そのカギを握っているのが現在急速に発達しているAI技術のようです。元気な老後、お金の心配のいらない老後、そんな時代が本当にくるのでしょうか。


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  by weekly-yokoo | 2017-05-03 10:00 | 編集後記 | Comments(0)

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