週刊!横尾和博
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第338回 【ますます日本はアメリカの植民地に!】

   第338回 【ますます日本はアメリカの植民地に!

編集部:今週の話題をお願いします。

横尾 :先週に引き続きトランプ米大統領の話題です。
    この1週間、メキシコの壁に続いて、中東・アフリカの7カ国からの
    入国禁止令を出しました。
   
編集部:指定されたのはどの国ですか?

横尾 :中東ではイラン、イラク、シリア、イエメン、
    アフリカではリビア、ソマリア、スーダンです。
    イランは安定していますが、長年アメリカにとっては敵国だった国。
    あとは政情不安定な国です。

編集部:アメリカ国内でも批判が強まっていますね。
    裁判所も決定がでて、入国禁止をときましたね。

横尾 :はい、当然でしょう。
    トランプ大統領が誕生しましたが、そもそもヒラリー・クリントン氏との
    昨年11月の大統領選挙、総得票数では57万票の差でヒラリー・クリントン氏
    が勝ちました。
    しかし選挙制度のせいでトランプ氏の勝ち。
    そもそも国内は大きく分裂しているんですね。

編集部:そうですか。

横尾 :大きく分かれた選挙では、普通だと選挙が終われば、僅差の場合、勝者が
    「ノーサイド」(試合終了)と言って相手を讃え、融和政策をとるのが常道。
    でもトランプ大統領は勝った勢いで、どんどん亀裂が深まる政策をぶちあげて
    います。
    これじゃ国内はまとまりません。

編集部:その余波は外国にも?

横尾 :当然ヨーロッパと英、豪など親米国でも亀裂を生みます。
    そのなかで日本だけは、トランプ氏にくっついて米国内で雇用を生み出す、
    日米安保で米軍の駐留経費をさらに負担する、ことになりそうです。

編集部:日本国内であまり対米政策の議論が盛り上がりませんね。

横尾 :やはりメディアがこれはおかしい、と指摘しないとダメです。
    たとえば米軍駐留経費は、世界の親米国で一番負担し、これ以上出せないわけ
    ですから。
    特に政権寄りのメディアが、身内から批判しないと、政権はどこまでもアメリカ
    についていき、政権寄りメディアはどこまでも安倍政権についていく、
    という気ではホントに将来日本は滅びます。

編集部:日本の将来はどのように危ないのでしょうか?

横尾 :貧困、戦争、治安悪化、国の財政破綻で東京五輪開催の2020年は乗り越えて
    も、その後20年、つまり21世紀半ばにはどうしようもない国になりますね。
    まず高齢化、貧困の波からやってきます。
    そのあたりの話題は今後お話ししますね。


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  by weekly-yokoo | 2017-02-08 11:01 | バックナンバー | Comments(0)

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