週刊!横尾和博
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今週の気になる? Vol.332

       第332回 【あっという間にXmas、正月だ!】

編集部:今週の「気になる」をお願いします。

横尾 :1年が過ぎるのは早いですね。
    あっ、という間です。
    年齢を重ねるごとに、時間が過ぎるのが早くなります。
    どうすれば時間が遅くなるのでしょうかね(笑い)。

編集部:ホントにそうですね。

横尾 :20年以上前ですが、本川達雄という生物学者が書いた、
    『ゾウの時間ネズミの時間』(中公新書)が流行りました。

編集部:どのような内容ですか?

横尾 :動物の大きさが違うと機敏さが違い、寿命が違い、全体として時間の流れる速さ
    が違ってくる。
    ところが、一生の間に心臓が打つ総数や体重あたりの総エネルギー使用量は、
    動物の大きさに関わらず同じだ、という指摘です。

編集部:おもしろいですね!

横尾 :つまりゾウもネズミも、一生のうちに心臓がドキドキと打つ回数は同じだという
    ことで、ネズミの寿命が短いのは心臓を打つ回数が早いからだ、ということに
    なります。
    ゾウはその逆で、ゆっくり打つので寿命も長いんです。

編集部:人間に例えるとどうなりますか?

横尾 :病気や事故で亡くなる以外は、人間も一生の間に心臓の打つ回数が決まっている
    と、心臓の鼓動が速い人は寿命が短くなる、ということですね(笑い)。

編集部:すると時間が早く過ぎていくのは、心臓が速くなったということですか?(笑い)

横尾 :いやそうではなく、24時間という時間の感覚が高齢になると若いころと違って
    くるのではないでしょうか?
    これを解明した「ジャネーの法則」いうのがあるらしいのですが、紹介している
    と時間がなくなるので…(笑い)。
    そういう意味では日常の時間を大切に生きたいものですね。
    良いお年を!

 
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  by weekly-yokoo | 2016-12-21 10:58 | 今週の気になる? | Comments(0)

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