週刊!横尾和博
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第330回 【カジノ法のバカらしさ!】

         第330回 【カジノ法のバカらしさ!】

編集部:今週の話題からお願いします。

横尾 :カジノ法案が2日の衆議院の委員会で採決を強行され、
    今月14日まで延期された国会で成立しそうな勢いです。

編集部:日本もついにカジノ解禁ですか?

横尾 :はい、そうです。
    大型リゾート施設の中にカジノを作り、総合型の一大リゾート施設の中にあると
    いうイメージですね。
    東京ディズニーランドや後楽園、地方の郊外にある大規模店舗型施設をイメージ
    すればよいかと思います。
    娯楽施設で奥さんと子どもが遊んで、ダンナが博打をやる、というイメージです。

編集部:これは政府の提案ではなく、国会議員たちが法律案を作り提案する「議員立法」
    の形になっています。


横尾 :はい、さすがに政府提案でカジノはまずい、と思ったのか「議員立法」という
    形で、自民、維新の議員が国会に法律を提案したのです。

編集部:経済効果は期待できるのでしょうか?

横尾 :外国人を呼び込もうということなんでしょう。
    でも大型リゾート施設で一般庶民への経済効果は「雇用」だけですね。
    いま大阪が熱心に誘致し、横浜もカジノをやりたいとの意向です。
 
編集部:カジノがなくてもリゾート施設だけでよいと思うのですが。

横尾 :やりたい勢力はカジノの集客力を期待しているのですね。
    でも現在500万人いるギャンブル依存症を増やし、射幸心を煽るだけだと
    ボクは思いますよ。
    お酒をどんどん販売して、アル中に注意、というのと同じですね。
    ドストエフスキーの賭博依存症は有名な話ですが、カジノは百害あって一利
    なし、です。

編集部:結局、ギャンブル依存症を増やして誰が得するのでしょうか?

横尾 :大型施設を運営する大規模事業者、不動産開発業者(デベロッパー)、
    ゼネコン、地方自治体も税金で少し潤うかもしれません。
    ホントに困ったものです。


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  by weekly-yokoo | 2016-12-07 10:47 | バックナンバー | Comments(0)

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