週刊!横尾和博
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第328回 【勤労感謝の日に働き方を考える!】

      第328回 【勤労感謝の日に働き方を考える!】

編集部:今週の話題をお願いします。

横尾 :11月23日(水)は「勤労感謝の日」休日です。

編集部:はい、数ある旗日(休日)の中で、あまり意味がわかりませんが、
    とりあえず休日があるのはよいことで(笑い)。


横尾 :そもそも11月23日は、
    「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」だそうです。
    戦前は新嘗祭(にいなめ祭)といって、農業国家の日本が五穀豊穣を祝う、
    天皇行事のひとつだったんですね。

編集部:ハロウィンみたいなものですね。

横尾 :収穫を祝うという意味ではそうですね(笑い)。
   
編集部:でも最近カローシ問題などが報道され、働くスタイルも農業や第2次産業の
    全盛の時代とは異なって、「働き方」の質が変わっていますね。


横尾 :そのとおりですね。
    でも正社員、非正規など雇用の姿と労働の質は、ちっともよくならないですね。
    いまの社会システムだと大企業ばかりが利益をあげ、その下に経済やお金が
    回らないんですね。
    ゆえにいつまでも働き方はよくならないし、賃金も安値据え置きなんです。
 
編集部:大企業は利益をあげているにもかかわらず、企業栄えて国民滅ぶ、ですね。

横尾 :国や大企業は、江戸時代の農民をしぼりとる政策と同じで、ギリギリの生活で
    生かさず、殺さずの生活を国民に強いています。
    日本の国民もすっかりおとなしく手なずけられていますね。
    アメリカを見てください、トランプ氏が大統領に選出されたとたんに
    ニューヨークのトランプタワーにデモがおしかける。
    韓国でも朴大統領への怒りで100万人のデモですよ。

編集部:そうですね。

横尾 :一方日本の、働いていても200万円以下の低所得のワーキングプアは、
    約1060万人といわれています。
    ワーキングプアをなくすには最低賃金をあげることが大切です。
    日本もこれからトランプのアメリカにならって、ますます格差が激しく
    なります。
    労働のことは勤労感謝の日に考えたい問題ですね。


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  by weekly-yokoo | 2016-11-23 10:02 | バックナンバー | Comments(0)

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