週刊!横尾和博
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編集後記 Vol.310

我々一般の人達が見ているインターネットは全体の1%と言われています。では残りの99%は?と言うと、簡単にアクセスできない、つまりヤフーやグーグルなどの検索エンジンで検索できない、更にURLを直打ちしても繋がらないサイトの事。これをディープウェブと言います。
ウェブの世界はサーフェス(表層)ウェブ、ディープ(深層)ウェブと別れており、更にディープより深い事をダーク(闇)ウェブと呼んでいます。
サーフェスウェブは我々が普通に見ているブログやヤフー、様々なホームページなどの事で、ディープウェブは多くのデータベースや一般に見せる必要のない学術論文などが占めているのですが、その最下層にあるのがダークウェブで、ドラッグ、様々な個人情報、ウィルス、児童ポルノなどの売買、政治運動(テロ)など情報が多くを占めています。
ダークウェブには特定のツールやサービスを使わない限りたどり着く事は出来ません。
2012年遠隔操作ウィルス事件では、犯人がTor(トーア)というブラウザを使用した為、警察はなかなか犯人を特定する事が出来ず、逮捕まで時間がかかりました。
このTor(The Onion Router)は米海軍が軍事目的で出資、開発され、Torブラウザを使用することで複数のサーバーを経由し匿名化して利用者の所在がわかりにくくなるソフトウェアです。
驚くことにTorブラウザはフリーであり、誰でも簡単にダウンロード、インストールができ使用できます。
しかし個人的には、匿名性も非常に高く、告発などに使用するにはいいのですが、自身のパソコンがウィルス感染したり、気が付かないうちに犯罪に関わる可能性もありますので、安易に足を踏み入れるべきではないと思います。
それに匿名性が高いと言っても完璧でなないので、悪い事に使ったら絶対ばれますからね。

 
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  by weekly-yokoo | 2016-07-20 11:00 | 編集後記 | Comments(0)

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