週刊!横尾和博
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今週の気になる? Vol.307

       第307回 【久しぶりにコミックを読んだ!】

編集部:さて「今週の気になる」です。


横尾 :最近久しぶりにコミックを読みました。
    知人が単行本デビューを果たしたので、その本を買って読みました。

編集部:感想はいかがですか?

横尾 :久しぶりの漫画、コミックはやはりおもしろいです。
    本や動画と違う、独特のリズムの流れが自分のなかで生まれますね。

編集部:お知り合いが出された本はいかがですか?

横尾 :小学館から6月15日に発売されました。
    加藤望(かとう・のぞみ)『さよならハヰドランジア』という作品で、
    上巻が出て下巻は晩秋だそうです。
    新青年誌「ヒバナ」(小学館)という雑誌連載のものが出版されました。

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編集部:どのような内容ですか?


横尾 :昭和初期の東京が舞台、美形の笑わない青年とお祭り男の友情物語ですね。
    なんとなくドストエフスキーの登場人物的なイメージがあります。
    たとえば『罪と罰』のラスコーリニコフとか。

編集部:「ハヰドランジア」とはどのような意味でしょう?

横尾 :調べてみると「アジサイ」の意味ですね。
    いまの季節にふさわしいですが。
    この題名がどのように比喩されているのか、上巻ではまだわかりません。
    完結が楽しみです。
 
編集部:著者はどのような方ですか?

横尾 :20代後半の女性です。
    2013年、少女2人の絶望潜伏記『SWAN LAKE』で第65回IKKI新人賞・
    イキマンを受賞しデビューしました。
    『さよなら ハヰドランジア』は著者の初連載作で、単行本になったそうです。

編集部:コミック業界全体は好況なのでしょうか?

横尾 :今回本を買うために、新刊の中規模の書店に行きましたが、コミック本は
    すごい数が並んでいました。
    もっと驚くことに最近は本(紙)よりもスマホで見る読者も多いらしいですね。
    時代の変化による文化の違いはこれから広がるばかりです。
    漫画、コミックも新しい市場を開発しているのですね。
    コミケも含めてまだまだ文学に比べると伸びしろのある業界ですね(笑い)。
    著者にはその業界で生き残るために、がんばってほしいと思います。

 
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  by weekly-yokoo | 2016-06-29 11:05 | 今週の気になる? | Comments(0)

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