週刊!横尾和博
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第300回 【祝!300回、6年経って考えること】

     第300回 【祝!300回、6年経って考えること】

編集部:今週でこのコーナーは300回を迎えました!

横尾 :2010年6月から始まり、よく続きましたね(笑い)。
    激辛評論ということでスタートしましたが、日本の社会が全然よくならずに、
    むしろどんどん悪くなるような気がして、ニュースの話題が尽きないですね。
   
編集部:ホントです。

横尾 :激辛が「超激辛」「超超激辛」になりそうで(笑い)。
    考えてみたら6年前は東日本大震災もまだ起きていなくて、
    原発事故もありませんでした。

編集部:そうでした。

横尾 :2009年に民主党政権が誕生して、消えた年金記録問題や「コンクリートから
    人へ」の大型公共工事ストップなど、いろいろな可能性があったのですが、
    結局霞が関の官僚に潰され、また自滅もあり、事態は2012年安倍政権の誕生
    でもっと悪い方向になりました。

編集部:ということは、大きく分けるとこのコーナーができたときの民主党政権は
    それから2年半で潰れ、あとの3年半は安倍政権のもとで「超激辛」が
    続いているということですね(笑い)。


横尾 :そうです。
    突っ込みどころ満載で、材料にはコトかきません。
    国際情勢もアフガンやイラクからシリア内戦、IS誕生と大きく変化しました。
    北朝鮮は核実験強行で核保有国になろうとしています。

編集部:国内的には?

横尾 :やはり原発再稼働、戦争法といわれる「安保法」の成立、格差社会の増大でしょう。

編集部:やはり6年前より格段と悪くなっている。

横尾 :やはり40歳より若い世代に希望がないのでは、と心配しています。
    高学歴の超エリートは別にして、ふつうの若い人たちにこの国の先行きを真剣に
    考えたら希望はないと思います。
    たとえば年金などの社会保障制度と消費税などの税金ですね。
    それが心配です。

編集部:そうですね。
    そんな若い世代へ横尾さんからのアドバイスは?

横尾 :メディア、特にNHKやテレビニュース、報道番組を信用しないことですね。
    ニュースはあくまでも素材で、自分の頭で考える訓練をしたほうがよいかと
    思います。
    また、常にひとつのニュースの現象の背景にはナニがあるのか、考えること
    ですね。
    そしてジャーナリズムとは何なのか、政府の発表を伝えるだけではジャーナ
    リズムではありません。
    北朝鮮のテレビと同じです。
    いま日本のメディアは権力に迎合しています。
    それを監視するのが本来のメディアの役割です。
    そういう新聞や雑誌、ネットTVなどに目を通すことも大事です。
    300回を迎えましたがこれからもがんばります!


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  by weekly-yokoo | 2016-05-11 13:04 | バックナンバー | Comments(0)

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