週刊!横尾和博
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第297回 【何でもアリの安倍首相と自民党、公明党でよいのか?】

第297回 【何でもアリの安倍首相と自民党、公明党でよいのか?】

編集部:今週の話題のコーナーです。

横尾 :7月の参院選挙まであと3か月です。
    永田町周辺は民進党の誕生や消費税引き上げの延期説や、選挙対策のアレコレ
    が波紋を呼んでいますが、国民にはいまひとつピンときませんね。

編集部:ニュースが小出しのように、断片的に流れてくるので、わかりにくいですね。

横尾 :そうです。
    いまの政局の焦点は、安倍首相の最大目的である憲法改定にむけて必要な
    三分の二の議席を、衆院、参院でとるかどうかだけです。
    いま衆院では自民、公明、おおさか維新で三分の二、余裕で持っています。
    問題は参院なんです。

編集部:そうなんですか。

横尾 :ゆえに安倍首相は参院でなんとしても勝たなければなりません。
    自民、公明、おおさか維新、そして参院会派の「こころ」「元気」「改革」など
    改憲勢力が、この夏の改選議席で73議席をとれば憲法改定の発議ができます。
    ハードルは低く、民進、共産、社民、生活などの野党がかなり頑張らなくては
    いけません。

編集部:するとそのために選挙対策で安倍首相はなんでもアリ?

横尾 :そうです。
    消費税増税時期の延期、返済不要の給付型奨学金の検討、
    6月には低所得高齢者に3万円をばらまきます。
    国民受けを狙ってなんでもアリです。

編集部:でもなぜメディアはもっと騒がないのでしょうか?

横尾 :それは新聞やNHKをはじめテレビを押さえて、政権批判をさせないように
    仕組んでいるからです。
    メディア幹部との会食というアメと、テレビには高市総務相発言のように
    「電波停止」をちらつかせています。
    テレビが自主規制に回るのは当然で、ニュースが細切れのようにバラバラに、
    しかも現象だけ、起こったことだけを伝えてその背後を解説しません。
    メディアは「日刊ゲンダイ」や「週刊文春」だけですね。
    もちろん東京新聞もがんばっていますけど。


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  by weekly-yokoo | 2016-04-13 11:24 | バックナンバー | Comments(0)

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