週刊!横尾和博
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今週の気になる? Vol.284

          第284回 【失われる正月の風習】

編集部:さて今週の気になるですが?

横尾 :毎年この時期思うのですが、正月の風習、「日本らしさ」がどんどん失われて
    いくようです。

編集部:そうですね。
    行事自体を知らない若い世代も増えましたね。


横尾 :たとえば「七草がゆ」、「小正月」、「どんと焼き」などですね。

編集部:「七草がゆ」の名前は知っていますが…

横尾 :1月7日に春の七草、セリやナズナでおかゆを作って食べる風習ですね。
    無病息災の言い伝えからですが、これはどこの家庭でもやっていないでしょうね。

編集部:「小正月」とはどのようなものでしょうか?


横尾 :1月15日のことですね。
    女正月ともいわれ、年末年始で忙しく働いた女性に一休み、という風習ですね。

編集部:「どんと焼き」は?

横尾 :やはり1月15日が多いようですが、正月の松飾、しめ縄などを燃やす行事で、
    1年間の健康を祈る神事ですね。

編集部:薄れゆく風習のなかで、初詣だけは若い人たちにも人気ですね。

横尾 :はい、神社や仏閣は書き入れ時ですから(笑い)。
    でもおせち料理も様変わりしましたね。
    雑煮の風習も薄れていて残念ですね。

編集部:文化自体が大きく西洋化、アメリカ化していますね。

横尾 :そう、やはり年越しと正月は稲作文化の国としての風習を大事にすることが
    大切ですね。
    なんでもアメリカナイズされて、24時間営業、年中無休の社会とは別の文化を
    持ち続けることが、一番だと思います。
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  by weekly-yokoo | 2016-01-13 10:42 | 今週の気になる? | Comments(0)

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