今週の気になる? Vol.183
第183回 【小正月を祝おう!】
編集部: さて今週の気になるですが?
横尾 : 昔から1月15日は「小正月」です。
最近ではそんな季節の行事も忘れられがちです。
そこで小正月の行事や風習を考えてみました。
編集部: 小正月、あまり聞かないですが、そうすると「大正月」がある?
横尾 : 1月7日までの松の内を、大正月ともいうらしいですね。
編集部: なんのために小正月ができたのでしょう?
横尾 : 説はいろいろですが、14日から16日までを小正月として、
女性たちを休ませるために竈の火を消す、「女正月」ともいうらしいですね。
編集部: おもしろいですね。
横尾 : 昔は豊作祈願、つまり農業の行事や家庭的な行事だったんですね。
元旦は祖先の霊を祭る、いわば公的な行事に対して、
小正月ということなのでしょう。
かつて成人式が15日だったのも、昔の元服の儀に合わせてできたそうです。
編集部: やはり酒とおせち料理で祝うのでしょうか?
横尾 : 女性を休ませる意味では、料理は簡素で酒だけでしょう!(笑い)。
編集部: 小正月、という言葉がよいですね。
横尾 : カウントダウンや帰省、初詣、福袋など大騒ぎではなく、静かに祝いたいですね。
アメリカ式文化ではなく、日本の昔の風習を大切にしたいものです。
編集部: さて今週の気になるですが?
横尾 : 昔から1月15日は「小正月」です。
最近ではそんな季節の行事も忘れられがちです。
そこで小正月の行事や風習を考えてみました。
編集部: 小正月、あまり聞かないですが、そうすると「大正月」がある?
横尾 : 1月7日までの松の内を、大正月ともいうらしいですね。
編集部: なんのために小正月ができたのでしょう?
横尾 : 説はいろいろですが、14日から16日までを小正月として、
女性たちを休ませるために竈の火を消す、「女正月」ともいうらしいですね。
編集部: おもしろいですね。
横尾 : 昔は豊作祈願、つまり農業の行事や家庭的な行事だったんですね。
元旦は祖先の霊を祭る、いわば公的な行事に対して、
小正月ということなのでしょう。
かつて成人式が15日だったのも、昔の元服の儀に合わせてできたそうです。
編集部: やはり酒とおせち料理で祝うのでしょうか?
横尾 : 女性を休ませる意味では、料理は簡素で酒だけでしょう!(笑い)。
編集部: 小正月、という言葉がよいですね。
横尾 : カウントダウンや帰省、初詣、福袋など大騒ぎではなく、静かに祝いたいですね。
アメリカ式文化ではなく、日本の昔の風習を大切にしたいものです。
by weekly-yokoo | 2014-01-15 12:05 | 今週の気になる?