週刊!横尾和博
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今週の気になる? Vol.8

                 『地ビールと地域起こし』
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編集部: あいかわらず猛暑が続いています。
      涼しい話題はないですかね?


横尾 : この編集後期№6に書いてあったビールの話題をやってみましょう。

編集部: アハハ、やっぱり飲む話題ですね。

横尾 : こう暑いとシラフじゃいられないですよね(笑い)。
      今年の夏、ノン・アルコールのビールの売れ行きが伸びて生産が追いつかないとか。
      キリン、サッポロ、サントリー、アサヒなど各社とも、アルコール抜きビールをだして
      いるんですね。知らなかったです。興味の対象外だったから(笑い)。

編集部: 飲んだことないですか?

横尾 : 飲んだことありません。ありますか?

編集部: ないですね。でも一口にビールと言ってもいろいろな味がありますね。

横尾 : ボクは特に地ビールが好きです。やはり飲む場所が「ご当地」だったりすると、
      雰囲気もありますからね。

編集部: どんな地ビールが好きですか?

横尾 : あまりアチコチ飲み歩きしてないですが、ボクが好きなのは湘南系ですかね。
      「鎌倉ビール」と「江ノ島ビール」、これはまさに土地、場所の力ですね。
      あとは横浜のスターホテルにある青いビール「サムシングブルー」。
      テレビ神奈川の仕事でよく横浜行きますから空いた時間に飲みますね。

編集部: 他にオススメは?

横尾 : 以前は「銀河高原ビール」が好きで、銀座のお店に行ったのですが、
      今はあまり置いてないですね。
      飲んでみたいのは、東京・福生市にある多摩自慢という
      日本酒の会社が作っている「多摩の恵」というビールかな。
      地ビールは、ネーミングやラベルとか瓶の形も魅力ですよね。
      地ビールで町起こしなんていいですね。「地ビール甲子園」など大会やったりしてね。
      地域起こしの重要な「シーズ」(タネ)だと思いますよ、地ビールは。

編集部: ネットで見ると「日本地ビール協会」や「全国地ビール醸造者協議会」というのが
      あるそうですよ。イベントなんかもあるみたいです。


横尾 : それじゃ、「全国地ビール飲み歩きの旅」、なんかテレビの企画でどうですかね(笑い)。
      その時はぜひレポーターやりたい!(笑い)。
      じゃなければ、地ビールで町起こしのプロデューサーとか。

編集部: やはり、今週も飲む話題になりましたね(笑い)

※日本地ビール協会→http://www.beertaster.org/

※全国地ビール醸造者協議会→http://www.beer.gr.jp/

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  # by weekly-yokoo | 2010-08-18 10:53 | 今週の気になる?

編集後記 Vol.8

只今、甲子園球場では球児達が熱い戦いを繰り広げてる真っ最中!過去の甲子園大会には様々な出来事がありました。記憶の新しい所では、1992年の松井秀喜の5打席連続敬遠や1998年、松阪大輔の決勝戦ノーヒットノーランなどがあります。
今や甲子園と名の付く大会は野球だけではありません。
M-1甲子園(お笑い)、K-1甲子園(格闘技)、ダンス甲子園(ダンス)などはご存知の方もいると思いますが、探せば、まだまだあります。将棋、書道、スイーツ、デザイン、そろばん、川柳、まんが、クイズ、検察官など、多種多様の大会が甲子園という名の下に熱い戦いを繰り広げてます。
青春時代、何かに向かって夢中になる事は貴重な財産になります。
年を重ねると共に夢中になれる事は限られてきます。学生達には精一杯頑張ってもらいたいものですね。
私の場合、学生時代、夢中になれるものが無かったので、今は各競技の応援ばっかりしてます。
応援甲子園なんてのがあれば絶対やってたのに・・・・
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  # by weekly-yokoo | 2010-08-18 10:30 | 編集後記

第7回  【 おじいさん、おばあさんはどこに消えた?】

    第7回  【おじいさん、おばあさんはどこに消えた?】
               ~高齢者の行方不明続出で~

編集部: 先週、足立区で111歳の区内最高齢者の男性が、ミイラ状態で発見され、
      実は30年以上前に死亡しており、その間、家族が年金を受けとっていたと
      いう事件が起こりました。
      これをきっかけにして、全国で高齢者が住所地に住んでいない、
      いわゆる行方不明者が続出しています。
      この事について横尾さんはどう考えられてますか?


横尾 : 典型的な現代の社会問題ですね。
      家族が亡くなっても、死亡届を出さないんじゃないかと推測されます。
      ただ死亡届を出さないと火葬(埋葬)許可がおりない。
      じゃあ遺体はどうなったのか、という疑問点があります。

編集部: 路上で行き倒れて、身元不明者を火葬した無縁仏もたくさんあると報道されています。

横尾 : 身元不明の死者を「行(こう)旅(りょ)死亡人」というそうです。
      初めて聞くような言葉がメディアに登場しましたね。
      家族との絆が切れ、住民票を移動せずにどこかへ引っ越したり、住まいを転々と
      しているうちに死ぬと、今度のようなケースも生まれると思います。

編集部: このような行方不明者がいるという事を役所はわかっていたのでしょうか。

横尾 : もともと「流れ者」のように建設工事の飯場を転々としている人達はたくさんいますら、
      その人達が死亡すれば、いま起きているようなことは想定されていたはずです。

編集部: 役所はあくまでも住民票で管理しているから、届出がない限りわからないんですね。

横尾 : 全国を転々とする人を、役所は追いかけてはいられないですよね。
      ある程度はしょうがないと思います。ボクは建設業界にいたから、よくわかります。
      非正規雇用や格差社会が進んでいるから、もっと状況は悪くなっていると思います。

編集部: では横尾さんは、建設業界におられたときに、このような住民票がない人達
      と接触した経験はありますか?


横尾 : まず住民票が故郷にあるけど、現住所を明らかにできない人、というのはいましたね。
     多くは借金取りに追われているケースです。
     マレに駆け落ちという色っぽい話もありましたけど(笑い)。


編集部: ということは、夜逃げみたいな人が多い、ということですね。

横尾 : そうです。だから原因は家族やコミュニティの絆が薄くなったというメディアの論調に、
      ボクは納得いかない。原因は格差社会。貧困と借金問題です。自殺と同じです。
      ここ十数年自殺者の数が毎年3万人を超えて問題になっていますが、自殺が増えた
      原因はバブル崩壊後の経済苦が一番多いんです。

編集部: すると貧しい人達に行方不明者が多い、ということですか?

横尾 : お金持ちの家庭には、いくら家族の絆が希薄になっても今回のような
      「消息不明者」は出ないと思いますよ。

編集部: メディアでは、役所の対応や年金問題に繋げて語る識者が多いですが、
      横尾さんはどのように考えますか?


横尾 : これは貧困という根の深い問題ですから、メディアにあおられて、
      役所も中途半端な対応をすると命とりになりかねない。
      日本の約4900万世帯全部に、「お宅には行方不明者がいませんか?」、
      「住民票といま実際に住んでいるところは合ってますか?」なんて調査は、
      とても費用と時間の関係でできないですからね。
      照合に時間とお金がかかる「消えた年金5千万件問題」と一緒です。
      はっきり言ってすぐには解決できません。

編集部: では、横尾さんが考える抜本的な解決策はありますか?

横尾 : 貧困問題を解決するしかないです。
      アメリカ型市場万能主義、いわゆる格差社会が進行すると、もっと深刻な社会問題、
      たとえば非正規雇用が原因の秋葉原無差別殺人事件や、大阪のマンション閉じこめで
      二児を殺害した風俗嬢など、理解不能な事件が他にもたくさん起きると思います。
      今回の高齢行方不明者問題は、その格差社会のなかで貧困層に起きているひとつの
      現象だと思います。

編集部: なるほど。今後の対策としては貧困問題の解決が大事ということですね。
      本日もありがとうございました。

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  # by weekly-yokoo | 2010-08-11 11:39 | バックナンバー

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