週刊!横尾和博
週刊!横尾和博

368回 【誰も興味のない民進党代表選!】

    368回 【誰も興味のない民進党代表選!】

編集部:今週の話題からお願いします。

横尾 :先週、民進党の代表選挙があり、前原氏になりました。
    しかし国民の多くは、民進党の代表に誰がなろうと関心がないかと思います。

編集部:そうだと思います。

横尾 :民進党がなぜ国民の支持を得られないか。
    民進党は安倍政権に替わる受け皿ではない、と国民は思っているのではないで
    しょうか?

編集部:前の民主党の政権を見ていますからね。
    鳩山、菅、野田の首相だったころを。

横尾 :日本人は変化が嫌いですが、2009年はよく政権をとりました。
    でも自民、公明など当時の野党と、メディアや財界に潰されました。
    もちろん民主党自身も政権を獲るまではよかったけれど、権力を維持できなか
    ったです。

編集部:その混乱を国民は忘れていないですからね。

横尾 :そうです。
    だからボクは政権を獲るのが今の民進党の目標ではなく、安倍政権の勢いを
    減らし、政策変更を迫っていく旗振り役が民進党の役割だと思います。
    野党第1党として共産、自由、社民と連携して選挙協力して、自民の議席を
    減らす努力をしないとダメです。
   
編集部:でもそこで気になるのが「日本ファースト」という小池新党ですね。
    必ず出てきますよね。

横尾 :若狭議員を筆頭に年内に立ち上げるでしょう。
    彼らの賞味期限はあと2、3年とボクは見ています。
    来年の衆院選(もしかしたら今年の秋突如、衆院解散総選挙があるかも)、
    再来年の統一地方選挙、参院選まであと3回です。

編集部:すると小池新党で国会も変わる?

横尾 :まず自民党、民進党はいまの議席を食われて減らします。
    だからいまのうちに民進党が野党4党の要にならないといけないのですが、
    前原さんでは難しいですね。

編集部:ということは?

横尾 :民進党の代表戦結果で、一番喜ぶのは現与党の自民、公明。
    高みの見物は小池新党です。
    何も変わらず、民進党は議席を減らしていくだけで、どこで潰れるかが、
    ここ数年の動きだと思います。


[PR]

  # by weekly-yokoo | 2017-09-06 10:58 | バックナンバー | Comments(0)

今週の気になる? Vol.368

   第368回 【『遠野物語』の世界は今どこに?】 

編集部:「今週の気になる」です。

横尾 :最近、柳田国男『遠野物語』を読む機会がありました。
    文語訳ではなく口語訳ですが。
    それを読んで考えさせられました。

編集部:『遠野物語』とは?

横尾 :岩手県の遠野地方に伝わる民話を、民俗学者の柳田国男が明治時代に本にした
    ものです。
    柳田に話を伝えたのは遠野出身の佐々木喜善という小説家志望の人でした。
    以来、遠野は民話の里と言われるようになりました。

編集部:どのような民話なのでしょうか?

横尾 :山人(やまびと)、山男、山女や河童やザシキワラシなど、都会に住むものに
    とっては怪異としか思えない者も、土地の神と繋がっていたり、日本人の心の
    ふるさとのような話ですね。

編集部:いまは妖怪アニメなどでしか、知らないものもありますね。

横尾 :考えさせられたのは、いつからボクたちはその土地に伝わる固有の民話や伝説
    から切り離されてしまったのか、ということです。
    つまり土地の霊(地霊)のようなものを喪い、土地や大地は経済効率のみで
    測られるようになってしまったのか、ということです。

編集部:そうですね。

横尾 :柳田国男は『遠野物語』の序文でこう言っています。
    「平地人を戦慄せしめよ」、つまり「そのような話をどんどん語って、都会人
    を心底から怖がらせ、めざめさせてほしい」と。

編集部:なるほど。

横尾 :ところが今の日本人は怖がりません。
    科学やネットなど情報手段が進んでいますから。
    だから逆に理屈や計算ではない、感情や心情の奥深くに眠る情緒を『遠野物語』
    から受け取ってほしいような気がします。


[PR]

  # by weekly-yokoo | 2017-09-06 10:56 | 今週の気になる? | Comments(0)

編集後記 Vol.368

この間、改めて鏡を見てみると自分の顔のゆがみにびっくりしました。左右対照の人間はいないと言いますが、それにしても非対称すぎました。そして、左右の肩の位置の違いにも驚きました。自分自身なぜ今まで気がつかなかったのか不思議でしたが、日々少しずつの変化だと自分では気がつきにくいですよね。すぐに整体に行って、できるだけゆがみを直してもらいましたが、今の生活のままだときっとすぐに元通りです。今までも整体に行くたび、左右の足の長さが違うことを先生に指摘されて直してもらうのですが、次に行くときまでに結局また戻ってしまっています。整体に行くのもいいですが、やっぱりゆがみの原因である、自分の変なクセを意識して直していかなければ…と思いました。そこで、それを意識して生活してみましたが、いつも同じ方の肩に荷物を掛けているし、同じ足に体重をかけて立っているし、同じ方向に横向きで寝ているし、同じ脚を上にして脚を組んでいるし、食事の時も同じ方でばかりモノを噛んでいます。まだまだあります。正直、直すところが多すぎて、書いているだけで心が折れてきましたが、体のゆがみがあっても悪いことしかないので、できるだけ気をつけて生活していかないといけませんね。


[PR]

  # by weekly-yokoo | 2017-09-06 10:53 | 編集後記 | Comments(0)

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE