週刊!横尾和博
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367回 【9月1日関東大震災の日を記憶に!】

   367回 【9月1日関東大震災の日を記憶に!】

編集部:今週の話題からお願いします。

横尾 :9月1日は、大正12(1923)年に関東大震災があった日です。
    今年で94年経ちます。

編集部:東京は凄い被害だったのですね?

横尾 :約10万5千人の死者、行方不明者と言われています。
    そのころは木造家屋が大半、コンクリートのビルや石造り建物は少ないです
    から、みな崩れ、そして火事になり焼けてしまったのですね。

編集部:流言も大変だったようですね?

横尾 :朝鮮人が暴動を起こした、などの流言で自警団が組織され、殺されてしまった
    人も多数いました。
    また、どさくさに紛れて大杉栄、伊藤野枝も殺されました。
    社会主義者が犯罪を起こした、との理由からです。

編集部:それはひどいですね。今の時代もネットで偽ニュースがどんどん拡散します
    から、災害時など気をつけたほうがよいですね。

横尾 :はい、そうですね。
    9月1日は慰霊祭が行われます。
    下町墨田区の横網町公園に慰霊堂があり、大震災や東京大空襲で亡くなった人
    を慰霊しています。
    ただ今回東京都の小池都知事が朝鮮人被害者に対する追悼文を断っています。
    毎年歴代知事は寄せていましたが、情けない話です。
   
編集部:どうしてでしょう?

横尾 :都議会で虐殺の人数の数え方を議員が質問したりして、関東大震災の朝鮮人
    虐殺を過小評価したり、なかったことにしようとする、一部の動きに小池知事
    が呼応したものだと思います。
    築地、豊洲移転の両方の良いとこどりもそうですが、だんだん小池知事の正体
    が明らかになりますね。
    メディアが作り出す人気に気をつけたほうがよいと思います。



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  by weekly-yokoo | 2017-08-30 11:34 | バックナンバー | Comments(0)

今週の気になる? Vol.367

           第367回 【夏の終わりに】 

編集部:「今週の気になる」です。

横尾 :2017年の夏も終わりです。
    先週もお話ししたように、今年はまれにみる長雨の夏でした。

編集部:ホントにそうでした!

横尾 :体調不良の人も多いようですが、夏の終わりはいつも切ないですね。
    来年また向日葵や入道雲を見ることができるかな、と。
    桜の終わりも同じ感想をもちますが、初夏へ向かう季節はまだ元気になりますから。

編集部:でも秋がくるのも楽しみでは?

横尾 :晩秋の紅葉の季節は楽しみですね。
    秋は仲秋の名月などの味わいもありますけど…。

編集部:横尾さんの夏の終わりのイメージは?

横尾 :井上陽水の「少年時代」の歌詞、そのままですね(笑い)。
    少年から大人になるのはよいですけど。
    ボクは歳をとるだけですから(笑い)。
    でもボクは晩夏が一番好きな季節です。
    あとは新緑の5月ですね。

編集部:そうですね。よい季節です。

横尾 :ただ最近気になるのは、1970年代から80年代は、旧盆のころの東京の空
    は、透き通るようでまっ青でした。
    正月やゴールンデンウィークのときもそうでしたけれど。
    空の曇りは車の排気ガスや工場の煙などが原因でしたが、その時期は仕事が
    休みになるので空が曇ることもなく、青いんですね。
    でもいま旧盆の時期は、温暖化の影響でゲリラ豪雨や曇天で蒸し暑い日が多く
    なりました。
    つまり昔と今で東京は少年時代の空の風景が変わっていて、映画やアニメで
    しか、都会の青い夏の空の風景を見ることができないんです。
    これは残念で、人の心の風景が将来変わっていくかもしれませんね。


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  by weekly-yokoo | 2017-08-30 11:32 | 今週の気になる? | Comments(0)

編集後記 Vol.367

少し前ですが、72回目の8月15日を迎えました。終戦記念日です。戦争を経験した人がほとんどいなくなっている日本では、その体験談が聞けなくなっています。決して風化してはいけない事であり、語り継ぐ方々の世代交代が体験者の中では議題としてあがっています。そんな中、昨年アメリカのオバマ大統領が広島へ訪問しましたが、唯一の原爆使用国であるアメリカでは、現職アメリカ大統領の被爆地の訪問は大きなタブーでもあったそうです。私はそのニュースをTVで見ましたが、何か歴史が変わった瞬間でもあり、一つ前に歩き出したようにも感じながら言葉が出ずにしっかりとTVを見つめていたことを今でもはっきりと覚えています。森重昭さんという方がオバマ大統領を広島訪問に導いた最大の立役者です。決して謝罪を求めているのではなく、広島に来て、共に核廃絶を祈りましょう、と呼びかけた事で実現しました。この内容は多くのニュースやWEB雑誌で取り上げられているので、是非とも一度拝読してほしいです。そんな私は戦争を体験していません。ただ、語り継がれてきた話を聞いてきた事と、日本人である以上、今後も語り継いでいかなければならない使命だとも感じています。そして何より核の廃絶を私自身これからも祈り続けたいです。戦争のない平和を想いながら。
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  by weekly-yokoo | 2017-08-30 11:25 | 編集後記

366回 【人種差別でトランプ大統領の対応!】

   366回 【人種差別でトランプ大統領の対応!】

編集部:今週の話題をお願いします。

横尾 :アメリカで白人至上主義者のデモとこれに抗議する人たちとの間で衝突が起き、
    女性がひとり亡くなりました。
    この事件に対するトランプ大統領の対応が悪く、政権の命取りになりかねない
    事態になっています。

編集部:アメリカは人種差別など人権に敏感に反応しますね。

横尾 :もともと移民の国ですから。
    昔から黒人差別が激しく、1960年代に公民権運動が起こって、やっとこの
    50年くらいですか、黒人をはじめ白人以外の人種の差別をなくそうとする動き
    が出てきたのは。

編集部:そういえば日本人も差別されていましたからね。

横尾 :はい、60年代まではアメリカのどこの場所でも「ホワイト・オンリー」
    「カラー」と区別されていました。
    レストランや酒場でも。
    愛川欽也さんが「11PM」という番組でアメリカに行ったときの
    「ホワイト・オンリー」の話をよくしていましたね。

編集部:でもオバマ大統領が出て?

横尾 :はい、人種差別は公的にはないことになっていますが、生活のなかでは普通に
    あると思います。

編集部:トランプ大統領は火消しにやっきですね。

横尾 :そもそも自分が差別主義者なので、差別はよくない、と言っても迫力がありま
    せん。
    メッキがはがれてきたのですね。
    いま日本もヘイトスピーチなどで差別主義が席捲しています。
    人間は本質的に差別したがる動物です。
    その根源を絶つには、教育によって知性、教養、想像力を身につけなければ
    なりません。

編集部:そうですね。

横尾 :知性や教養がないことが、カッコイイという風潮が片方にあります。
    差別の根源は貧困や格差です。
    この格差をなくさないとダメですね。
    つまり所得の公平な分配を、税金などのシステムとしてやっていかないと、日本
    でもますます格差が広がり、今度は日本人どうしの差別が始まると思います。
    アメリカを対岸の火事として見ていると、将来大変なことになりますね。


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※東京新聞掲載、村上春樹『騎士団長殺し』書評(筆者 横尾和博)

 北海道新聞掲載、村上春樹・川上未映子『みみずくは黄昏に飛びたつ』書評(筆者 横尾和博)


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  by weekly-yokoo | 2017-08-23 11:01 | バックナンバー | Comments(0)

今週の気になる? Vol.366

     第366回 【8月の長雨には参った!】 

編集部:「今週の気になる」です。

横尾 :東京は8月初旬から雨の日が続きましたね。
    梅雨に逆戻り、梅雨は晴れの日が多く、まるで逆です。
    雨の日が連続して続くのは珍しい記録です。

編集部:ホントに変な天気です。

横尾 :ビアガーデン、かき氷、海水浴、避暑地など夏場の仕事はみなダメですね。
    夏の太陽が恋しいです。
    やはり暑い太陽と向日葵、蝉の声が夏のウリですからね(笑い)。

編集部:夏に雨が多いと、野菜などの値段が上がりますね。

横尾 :そうですね。
    天候に左右されますから。
    野菜の店頭価格はもう上がっています。

編集部:日照不足は野菜だけでなく、人間の健康にとってもよくないですよね?

横尾 :夏に太陽の光を浴びるのは重要で、北欧の人たちはよく南欧に行きます。
    これは日光浴が精神衛生によいからですね。
    日本も夏は暑くてたまらないけど、太陽の光を浴びないとうつ病になりますよ。

編集部:9月はどうでしょうか?

横尾 :長期予報によると、晴れ日は少ないようです。
    もうこうなったら、晴れている土地を探して地方に行くしかない。
    あるいは日サロにいくしかないですね(笑い)。


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  by weekly-yokoo | 2017-08-23 10:56 | 今週の気になる? | Comments(0)

編集後記 Vol.366

風邪をひきました。といっても熱があるわけではなく、咳と鼻水が長々続いている感じです。冬に寒い思いをして風邪をひいて熱を出したり、流行のウイルスをもらって寝込んだりするのと違って、あまり心当たりのないうちに体調を崩しているのがこの時期の風邪です。色々と原因を考えてみるのですが、一番腑に落ちるのが、強烈な冷房とヒートアイランド現象の関係です。毎日仕事で出歩く中、外の異常な暑さで大量の汗をかき、ビルや電車の中で強烈な冷房で無理やり汗を引っ込ませる。これを一日の中で何度も繰り返します。若いうちはなんとか自体力でその温度差に体が耐えているのですが、中年以降になると体が追いつかなくなります。まず、脳が混乱し偏頭痛が起きるようになり、そのうち体全体が弱っていきます。自律神経のバランスがおかしくなり、すぐに風邪菌などに感染しやすくなる気がします。処方される薬は、症状を緩和するためだけのものなので、根本的な治療は自分自身の体が行うものだとお医者さんに言われました。夏の異常な温度差を生き抜くためにも、年をとれば取るほど基礎的な体力作りを心がけなければいけないようです。うなぎとビールだけでは夏を乗り越えられない現代社会、みなさん気をつけましょうね!


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  by weekly-yokoo | 2017-08-23 10:53 | 編集後記 | Comments(0)

365回 【アメリカと北朝鮮、戦争は起こるか?】

  365回 【アメリカと北朝鮮、戦争は起こるか?】

編集部:今週の話題をお願いします。

横尾 :アメリカと北朝鮮がお互いに過激な言葉で相手を挑発しています。

編集部:NHKニュースを見ていると、いまにも戦争が始まるような勢いです。

横尾 :いま現在のボクの見立てでは、全面戦争はない、と思います。
    なぜならトランプ大統領は、大企業経営者で徹底した合理主義者です。 
    自国が攻められていないのに、戦争のリスク、つまり経済的なリスクを背負って
    北朝鮮を潰す意味はないからです。
    他方で、金正恩暗殺計画、シリアを巡行ミサイルで攻撃したように、
    部分攻撃は密かに準備していると思いますが。

編集部:そうですか!

横尾 :一方の北朝鮮は、金王朝の崩壊だけは絶対に避けなければならない、
    ゆえに戦争になったら1カ月ももたないで潰されます。
    その戦力比を北はよくわかっています。

編集部:戦争が起こるかどうかの分かれ目は、どこを見ていればよいでしょうか?

横尾 :アメリカが韓国や日本にいるアメリカ国民に退避勧告を出すようになったら
    危険ですね。
    在韓米人の退避マニュアルはあるそうですが、それは極秘で行われても情報は
    洩れます。
    韓国や日本から自国民が退避するまでは4、5日くらいかかるでしょう。
    あとアメリカが韓国や日本への旅行を制限したら危ないですね。
    アメリカ人の北朝鮮への渡航は禁止しましたけどね。
    そのときは全面戦争、万が一を覚悟しておいたほうがよいかもしれません。

編集部:この挑発合戦、収まりどころはありますか?

横尾 :ボクは現状維持とみています。
    北はICBM開発と核の小型化にさらに走るでしょう。
    米韓は合同軍事演習で脅かすでしょう。
    でも裏で外交のパイプはしっかりとできていると思いますよ。

編集部:日本の対応は?

横尾 :安倍政権には追い風となりましたね。
    北の脅威を煽れば煽るほど下がった支持率が戻ります。
    防衛予算(軍事費)は増やせるし、自衛隊必要論は増すし、ますます良いこと
    ばかりです。
    アメリカに迎合して集団的自衛権で一緒に行動していると、ますます北の標的
    になり、挑発がキツクなるでしょう。
    そのときに、扇動されてボクたち国民が「北をやっつけろ!」となったとき、
    政権が世論を止められなかったら本当の戦争になるかもしれません。
    極めて危険です。


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※東京新聞掲載、村上春樹『騎士団長殺し』書評(筆者 横尾和博)

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  by weekly-yokoo | 2017-08-16 10:55 | バックナンバー | Comments(0)

今週の気になる? Vol.365

     第365回 【この夏のお勧めミステリ!】 

編集部:「今週の気になる」です。

横尾 :はい。
    夏休みでミステリを読もうかな、と思っている方へお勧めの本を紹介します。
    新津きよみ『二年半待て』(徳間文庫)です。

編集部:どのようなストーリーですか?

横尾 :短篇集で7つの話が掲載されています。
    テーマは人生の節目の「活」、いま流行りの「就活」「婚活」「保活」「終活」
    などを素材にしています。

編集部:それはおもしろそうですね。

横尾 :書名になっている「二年半待て」は、婚姻届けを出すのは待ってほしい、
    と彼が言い、その決断しない理由がミステリになっているのです。
   
編集部:その先が聞きたいですが、読んでからのお楽しみで。

横尾 :著者は若い女性の視点で、日常的な出来事や職場やママ友、同級生などどこに
    でもある人間関係を素材にミステリをたくさん書いています。
    テレビドラマや映画の原作にもなっています。

編集部:多作な方ですね。

横尾 :ミステリで考えることは、人間存在自体がミステリだということです。
    そしてその心理は謎です。
    ささやかな日常のなかにある恐怖こそ、ホントに怖いのかもしれませんね。
    そのことを著者は一番わかっているのではないでしょうか。


『二年半待て』新津きよみ 著(徳間書店)


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  by weekly-yokoo | 2017-08-16 10:51 | 今週の気になる? | Comments(0)

編集後記 Vol.365

発売前から何度か話題に出しましたが、ついにドラゴンクエスト11が発売されました。
ドラクエの歴史で、原点に立ち返った本作品。
私も現在、裏面を冒険中ですが、とても楽しくプレイさせていただいています。
今までにない奇抜なストーリー、思わず映画を見ているような感覚になります。
そして、進めて行くと分かる素晴らしい演出もあります。昔からドラクエをやっている人にはたまりません。過去10作品と比べても3本指に入ると思います。
この夏に相応しい1品です。是非プレイしてみて下さい。


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  by weekly-yokoo | 2017-08-16 10:35 | 編集後記 | Comments(0)

364回 【安倍政権、支持率上げ作戦!】

    364回 【安倍政権、支持率上げ作戦!】

編集部:今週の話題をお願いします。

横尾 :8月3日に安倍首相は内閣改造を行い、オトモダチの閣僚数名を入れ替えました。
    安倍首相とは距離のある野田聖子氏や河野太郎氏を閣僚にして、オトモダチから
    オール自民党の布陣で、支持率を上げようとしています。

編集部:世論調査の数字はどうなりますか?

横尾 :ふつうは内閣改造すると3・5ポイントくらい上がると言われています。
    ところが共同通信の調査によれば8ポイント上がっています。
    森友学園、加計学園、稲田元防衛大臣の戦闘日報隠し問題、などで担当大臣など
    を入れ替えたことで、離反した保守層が戻ってきたのでしょうか?

編集部:安倍さんの目論見は成功したんですね?

横尾 :はい、内閣を改造し、お盆や夏休みで国民の目をそらそうとした作戦が、
    いまのところ功を奏しています。

編集部:次はどんな手に?

横尾 :テレビの視聴率競争ではないけど、支持率上げるためになんでもやるでしょう。
    テレビの生出演など、どんどんやるでしょうね。

編集部:政策的には?

横尾 :憲法9条改正に着手すると言っていますので、この夏の終わりから急激に動き
    出すでしょう。

編集部:憲法9条改正とは?

横尾 :現行の憲法9条の1項、2項があるのですが、それに自衛隊の存在を明記する
    第3項を付け加える、というものです。
    これについては来週以降にまたお話ししますね。


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  by weekly-yokoo | 2017-08-09 10:57 | バックナンバー | Comments(0)

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