週刊!横尾和博
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第358回 【東京都議会議員選挙の争点は?】

    第358回 【東京都議会議員選挙の争点は?】

編集部:今週の話題をお願いします。

横尾 :東京にお住いの人は都議会議員選挙が始まり、7月2日(日)投票ということは
    ご存じだと思います。
    東京以外の方はあまり興味がないと思いますが、国会が6月18日に変な終わり
    方をしたので、にわかに政局の様相を帯びた選挙になってきました。

編集部:と言いますと?

横尾 :1強の安倍政権に都民がノーというかどうかですね。
    結果次第では政権運営に大きな影響を与えます。
    ただ選挙区で定員を一人しか選ばない小選挙区制とは違い、選挙区複数制ですか
    ら、自民党が大負けすることはないと思いますが。

編集部:小池都知事の都民ファーストの会が人気を集めそうですね。

横尾 :事前の世論調査でも小池新党は大きく伸びそうですね。
    でも橋下徹氏の大阪維新の会のときもそうですが、今回は勝っても一時のブーム
    に終わると思います。
    要するに小池知事人気で、政策はバラバラですし、イメージとしては自民党に
    近いわけですから。

編集部:今回は議席をとっても期待できないのですか?

横尾 :豊洲移転、オリンピックなど大きな課題がありますが、ホントの課題がこれから
    の少子高齢化で大都市のスラム化や高齢者福祉、外国人労働者の問題が問われな
    ければならないんです。

編集部:具体的には?

横尾 :まず一人暮らしの低所得者層をどうするのか。
    木賃アパートや公営住宅での一人暮らしのケアですね。
    それからいまは東京一極集中で保育園も足りませんが、少子化の中で今後どうす
    るか。
    そして大量に入ってきている外国人労働者の地域社会との折り合い、犯罪、治安
    対策です。
    あと郊外に建てた大規模団地、建売住宅など郊外が縮小していく中で、どうする
    のか。
    問題は山積みです。

編集部:つまり目先のことだけが争点ではない?

横尾 :そのとおりです。
    国政も含めてあまりにも近視眼的で、ホントに日本は危ないと思います。
    小池さんは大勝したら奢らないで、真摯に地味な政策に取り組んでほしいですね。


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※東京新聞掲載、村上春樹『騎士団長殺し』書評(筆者 横尾和博)

 北海道新聞掲載、村上春樹・川上未映子『みみずくは黄昏に飛びたつ』書評(筆者 横尾和博)


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  by weekly-yokoo | 2017-06-28 11:07 | バックナンバー | Comments(0)

今週の気になる? Vol.358

         第358回 【懐かしの純喫茶!】 

編集部:「今週の気になる」のコーナーです。

横尾 :文芸誌『群像』5月号のコラムで難波里奈という人が「純喫茶に夢中な3つの
    理由」ということで、純喫茶の話題を取り上げていました。
    彼女は「純喫茶女子」として有名な人らしいです。
    つい懐かしくてボクもこのコーナーでやってみようと思います。

編集部:お願いします。

横尾 :先日高校時代の友人たちと久しぶりに新宿で会って、1960年代からある
    東口中央通りの「らんぶる」という純喫茶に行きました。

編集部:カフェ全盛の時代ですが、純喫茶はまだあるんですね?

横尾 :はい、そもそも純喫茶は昭和の香りがしますね。
    照明も暗くて、個人経営の渋いオジサンがいたりして。
    でも昔は大規模な純喫茶がありました。
    学生街だった御茶ノ水には「丘」がありました。
    純喫茶はクラッシック音楽を流しているのが特徴ですが、「丘」は名曲喫茶と
    名がついていたような気がします。

編集部:やはりコーヒーがメインで?

横尾 :純喫茶の特徴は厚手のコーヒーカップで、紅茶を飲む人はほとんどいませんね。
    たまに気取ってウインナーコーヒーなんかを注文したりして。

編集部:横尾さんのお勧めはありますか?

横尾 :最近は行かないからなあ(笑い)。
    新宿だと先ほどの「らんぶる」、同じ東口中央通り「西武」かな。
    あと神保町の「さぼうる」ですかね。

編集部:ほかには?

横尾 :昔は中央線沿線でもみな頭に入っていたのですが、忘れました(笑い)。
    喫茶店は若者のたまり場でしたから。

編集部:横尾さんの地元には?

横尾 :赤羽には「梅の木」という昔からある純喫茶がありますね。
    純喫茶はレトロ文化の王道ですね。

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  by weekly-yokoo | 2017-06-28 11:03 | 今週の気になる? | Comments(0)

編集後記 Vol.358

先週末、東京スカイツリーのソラマチで開催されている『キモい展』に行ってきました。
『キモい展』には、昆虫、爬虫類、哺乳類、魚類などの、多くの人が気持ち悪いと思うであろう生き物がたくさん集められています。
私は友人に連れられて前情報なしで行ったのですが、意外とすごかったです。私は虫類や爬虫類も平気な方ですが、それでも「うわっ」となってしまうものが結構ありました。
1匹だと平気でも、何百、何千匹と集められていたりするので、迫力がすごいのです。
例えば、家に出たら大騒ぎするあの生き物が何百匹でタワーになっているコーナーなど…こんなの展示して大丈夫なの?というものが結構あって、びっくりしました。
そして、それと同じくらい、お客さんがとても多いことにもびっくりしました。
こういうのは物好きな人が見に行くものだと思っていましたが、子どもからお年寄りまで、展示が見づらいほどお客さんが詰め寄せていました。そして、「気持ち悪い~」という声がそこら中から常に聞こえてきていました。
でもみんなわざわざそこまで出向いて、お金を払って、気持ち悪いものを見に行っているんですもんね。人間のもつ、怖いもの見たさの心理はすごいです。
みんな気持ち悪いと言いながらもじっくり見て、パシャパシャ写真を撮っていて、なんだかおもしろい光景でした。
あまり安易におすすめはできませんが、興味のある方、少し刺激がほしい方は見に行ってみてもいいかもしれません。

『キモい展 in 東京スカイツリータウン』
開催日 2017年6月8日~ 7月9日
参加費 800円 ※3歳以下は入場無料
公式サイト http://kimoiten.jp/


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  by weekly-yokoo | 2017-06-28 10:59 | 編集後記 | Comments(0)

第357回 【「日本のテレビ」を国連人権理事会での報告】

第357回 【「日本のテレビ」を国連人権理事会での報告】

編集部:今週の話題をお願いします。

横尾 :6月12日に国連人権理事会で、特別報告者であるケイ氏から、
    日本のメディア状況をめぐる報告がありました。

編集部:どういうことなのでしょうか?

横尾 :国連人権理事会は国連の一機関であり、「国連加盟国の人権の状況を定期的・
    系統的に見直すことによって国際社会の人権状況を改善する」ことを目的と
    しています。

編集部:そこでなぜ日本のメディアの状況がとりあげられたのでしょうか?

横尾 :特別報告者のケイ氏は、日本で表現の自由について調査を行ったんです。
    そこでの報告をもとにケイ氏は、日本政府に対し、メディアの独立性を強化する
    ため法律を改正すべきだ、と勧告したのです。
    特にテレビメディアの放送法についてです。
    日本政府は「表現の自由や知る権利は憲法で最大限保障されている」と反論しま
    したが。

編集部:テレビを中心とするメディアが政権に忖度(そんたく)して、
    つまり政権の意向をおしはかって、報道するということなのでしょうか?

横尾 :そうですね。
    特にニュースや民放のニュースショーやワイドショーなどの番組です。
    放送法は政治的中立、を求めていますが、ジャーナリズムというのはもともと
    政権に批判的だからこそ価値があり、それこそがジャーナリズムであり、
    政府や権力者の発表をそのまま流すのは「政府広報」になりますね。
    特に最近のNHKは政府広報ですね。

編集部:そこで国連理事会での報告は、放送法の撤廃を求めたわけですね。

横尾 :はい、「国境なき記者団」の報道の自由度ランキングで日本は72位。
    世界180カ国以上ですよ。
    先進国ではめずらしいです。

編集部:それだけ日本では報道の自由が、権力をはばかって不自由だということですね。

横尾 :はい、新聞社やテレビ局が権力を恐れたらおしまいですね。
    そのような報道ばかりが流れているのですから、国民が政治に無関心、無知識に
    なるのはあたりまえ。
    学校でも近代史や現代史を教えず、社会科では民主主義の教育を教えないのです
    から。

編集部:今後の見通しは?

横尾 :戦前日本は当時の国連(国際連盟)の決定が不服だとして、国連の席を蹴って
    脱退しました。
    いまの北朝鮮がやろうとしているようなことですね。
    その結果世界から孤立し、負けるのがわかっていながら太平洋戦争へと突入しま
    した。
    ひとえに軍部、政治家、官僚、国民の無知蒙昧のせいです。
    同じことが起きないようにしたいものです。

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  by weekly-yokoo | 2017-06-21 11:07 | バックナンバー | Comments(0)

今週の気になる? Vol.357

    第357回 【「梅雨だる」を乗り越えよう!】 

編集部:「今週の気になる」のコーナーです。

横尾 :関東地方、梅雨入りをしたのに先週は晴れて青空がのぞき、
    気温も高い日がありました。
    今週は梅雨らしい天気が続いています。

編集部:梅雨の時期は気分が落ち込み、体の不調を訴える人が多いようです。

横尾 :梅雨の時期の体調不良を「梅雨だる」と言うらしいですね。
    体調不良の原因には「低気圧」「気温の寒暖差」「湿乾差」とかがあるようです。

編集部:せっかく1年で一番陽が長い時期で、晴れていればビアガーデンでも繰り出し
    て、陰気にならずに爽快な気分になれそうですが(笑い)。

横尾 :そうですね(笑い)。
    でも紫陽花やカタツムリは可哀相ですが(雨)。
    長く続かなければ梅雨も味わいがありますね。
    「梅雨だる」を乗り越えるには睡眠、栄養バランス、晴れ間は外に出て太陽を
    浴びるなどがあるようです。
    水分補給も大事なようです。

編集部:今年の梅雨の特徴はどうなんでしょう?

横尾 :関東では降水量は少ないそうですが、これから6月下旬にかけて雨や曇りの日が
    多いようです。
    梅雨明けは7月15日過ぎとの予想です。
    「梅雨だる」から「夏バテ」に移行しないように注意しましょうね。


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  by weekly-yokoo | 2017-06-21 11:03 | 今週の気になる? | Comments(0)

編集後記 Vol.357

先日、実家へ帰省した際、両親からの「終活はもうやってるからね」との一言が自分も歳をとったなと思ったのと同時に、親もそんな歳になったのかとしみじみと感じました。
この「終活」、みなさんはご存知でしょうか?むしろもう済ませている方もいるのではないでしょうか?終活とは、「人生の終わりをより良いものとするため、事前に準備を行うこと」です。
例えば、自分のお葬式やお墓について考える、財産や相続についての計画を立てる、身辺整理をしておく、といった内容で、これらの活動を行うことで残された家族に迷惑をかけることも無くなり、また、安心して余生を過ごすことができます。
そんな中、最近では「マイ骨つぼ」が売り上げを大きく伸ばしているそう。生前にお気に入りの骨つぼを購入するシニア層が増えており、華やかな色合い、美しい絵柄…。骨つぼは白色が一般的ですが、好みを見定め、独自仕様を注文するこだわり派も。「死後のすみかを吟味する幸せ」。最後まで自分らしさにこだわるのだとか。
葬式もすごくPOP感漂うように工夫されたりなど、戦後から大きく風習が変わっている事に現在のシニアの方々は順応しているようにも思えます。また、少子化や核家族化の影響で、管理に手が掛かる墓を持たずに、自宅に骨つぼを置く「手元供養」が増えているのも背景にあるみたいです。多死社会の到来を背景に『死後のすみか』となる骨つぼへの関心は今後ますます高まるのではないでしょうか。私の骨つぼは何にしようかな・・・。


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  by weekly-yokoo | 2017-06-21 11:00 | 編集後記 | Comments(0)

第356回 【共謀罪は廃案に!】

       第356回 【共謀罪は廃案に!】

編集部:今週の話題は何でしょうか?

横尾 :テレビメディアなどがほとんど報じない共謀罪ですが、参院での採決強行へ向け
    て与党(自民党、公明党)が走っています。

編集部:いまの国会の数からいくと、自民党、公明党、維新の会の議員数を合わせると
    圧倒的で、阻止するのはムリですね

横尾 :はい、国会の会期は18日ですが、日程を小幅に延長しても通します。

編集部:共謀罪が成立すると今後の日本の社会はどうなりますか?

横尾 :すでに法律としてある秘密保護法、通信傍受法と合わせて、国民総看視社会が
    やってきます。
    わかりやすく言えば、北朝鮮のような不自由な国家になるということです。
    北朝鮮はゴリゴリした固い独裁国家ですが、日本は柔らかいソフトな看視社会に
    なります。

編集部:北朝鮮と同じですか?

横尾 :権力に異議を唱える人、疑問を持つ人は、実行しなくても「予備」を理由に事前
    に処罰されます。
    つまりこの法律ができると、わかりやすく言えば、会社で上司を批判し悪口を
    言うと、ヘタをすれば何らかの理由をつけてクビになる可能性がありますね。
    それと同じで、みな権威や権力が怖いですから、国のやることを批判しません。
   
編集部:そういうことですね。

横尾 :もっと悪いのは、みな怖いから、告げ口社会になるということです。
    会社で、アイツは上司の悪口を言っていた、と会社幹部にタレこむ密告社会に
    なることです。

編集部:そうですね。

横尾 :学校の例えでもわかりやすいと思います。
    学校で先生の批判や学校運営のことで批判すれば、みなから総スカンどころか、
    退学させられてしまいます。
    それを実際に行動しなくても、学校帰りに仲間2、3人で悪口を言っただけで
    罰せられることと同じです。

編集部:でもテロ防止のためには必要ではないかと、多くの国民はみています。

横尾 :自爆し自ら命を絶つような確信犯によるテロ事件は、どんなに監視を厳しくして
    も防ぐことができません。
    テロ防止には、その根源にある貧困、格差、差別をなくさない限りダメです。
    共謀罪は残念ながら成立してしまうでしょう。
    あとは政権交代で、野党が政権をとって一番に廃止してほしい法律です。



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  by weekly-yokoo | 2017-06-14 10:39 | バックナンバー | Comments(0)

今週の気になる? Vol.356

       第356回 【懐かしい昭和のお菓子!】 

編集部:「今週の気になる」のコーナーです。

横尾 :先週はレトルトカレーでしたが、編集後記で「カール」の話題がありましたね。
    「カール」はホントに懐かしいですね、三橋美智也の歌がよかったです。
    「いいもんだな故郷は」は、いまでも心に残っています。
    そこで今日は、昭和の懐かしいお菓子を振り返ってみたいと思います。

編集部:お願いします。

横尾 :昭和と言っても1970年代から80年代にかけて、菓子メーカーがテレビCM
    をどんどんやっていたころのお菓子です。
    もちろん三橋美智也のCMソングの「明治カール」はダントツですね。
    「ライスチョコ」もありました。

編集部:懐かしいですね。

横尾 :チョコでは、煙草のようなパッケージの「森永ハイクラウン」、
    「グリコアーモンドポッキー」なんか懐かしいですね。
    あと、一粒一粒違う果物味のチョコ「不二家LOOK(ルック)」、
    いまでもあるみたいですね。
    「ベビースターラーメン」なんかもありましたね。

編集部:はい、ありました。アイスクリームはどうでしょう?

横尾 :アイスでは、雪印の「宝石箱」とか。
    同じく雪印の「バニラブルー」なんかよく食べましたね。
    「協同乳業ホームランバー」なんて懐かしいですね、四角いバーのアイスです。

編集部:他に思い出のお菓子はありますか?

横尾 :ボクの子ども時代は、駄菓子屋文化でしたからね(笑い)。
    有名企業のお菓子はなかったですね。
    ソースせんべいとかね(笑い)。

編集部:それに比べて現代は?

横尾 :いまは時代が変わって、テレビCMでお菓子の宣伝が流れなくなりました。
    これはいやな時代だと思います。
    つまり企業は少子化の影響もあり、単価が安い子ども相手の商売はできない、
    ということでしょう。
    寂しい気がしますね。


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  by weekly-yokoo | 2017-06-14 10:36 | 今週の気になる? | Comments(0)

編集後記 Vol.356

いよいよ、関東も梅雨入りし夏直前です。
夏と言えば、海、プール、花火、祭り、夏フェスとイベントが絶えない時期です。
海やプールもいいですが、最近は海沿いに様々なスパリゾートができているのをご存知でしょうか? 海水浴場の集客をスパリゾートへ、という考えでしょう。
スパリゾートは、温泉の他にも、海さながらのグルメや宝塚ばりの観劇など、結構面白いです。
福島にもハワイアンリゾートという施設がありますが、初めて行った時は、屋内プールの大きさにビックリした記憶があります。
海へ行くと砂がベタついて嫌ですが、スパリゾートはそんな心配もなく、海を眺めながらの露天風呂。最高ですよね。
千葉の外房の方にも太陽の里という大きなスパリゾートがありますが、こちらは圏央道が開通した事により、都心からのアクセスも良くなりました。
今年の夏は、スパリゾートに行ってみるのも良いのではないでしょうか。


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  by weekly-yokoo | 2017-06-14 10:33 | 編集後記 | Comments(0)

第355回 【国民を舐めた政権だが、揺り戻しは必ずくる!】

第355回 【国民を舐めた政権だが、揺り戻しは必ずくる!】

編集部:今週の話題は何でしょうか?

横尾 :共謀罪、森友学園、加計学園、南スーダン日報の隠ぺいなど、政権のどうしよう
    もないほころびが見えています。
    でもなぜか世論は盛り上がらずに、記者会見でも官房長官は国民を舐めた発言を
    繰り返しています。

編集部:なぜでしょうか?

横尾 :NHKをはじめとするメディアが政権批判をしないからです。
    アメリカでは、トランプ大統領のロシアゲート事件にメディアは総反発していま
    す。
    どんな政権でも権力者を見張るのがジャーナリズムの役割、それを放棄していま
    す。

編集部:メディアはどうしてダメなのでしょうか?

横尾 :特にテレビは自己保身でしょうね。
    それと国民全体が反知性主義の流れで、知識や教養や想像力を完全になくして
    います。
    つまり考えることを放棄する、ネットなどの情報を鵜呑みにする国民の側にも
    問題があります。
    NHKはなぜこのニュースを流しているのか、その意味を考えたり、ニュース
    解説で言っていることの反対側、裏側を考えると真実が見えてくるかもしれません。

編集部:そうなると今後の世の中が心配ですね。

横尾 :まあ「驕る平家は久しからず」で、政権も慢心してやりたい放題だと必ず、
    揺り戻しがきて失脚しています。
    いまは2020年東京オリンピックや北朝鮮など、外に目を向けるやり方で、
    国政のほころびを見えないようにしていますが。

編集部:野党の責任は?

横尾 :衆参とも、自民、公明、維新の大政翼賛政治で三分の二の議席を持っています。
    民進、共産、社民、自由党の議席では抵抗もできなければ、国会審議をストップ
    させられないのですね。
    もっと審議拒否や座り込みなど政権に抵抗すればよいのですが。
    おとなしい羊の群れと化した国民ですが、自己防衛しないとダメですね。


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  by weekly-yokoo | 2017-06-07 10:46 | バックナンバー | Comments(0)

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