週刊!横尾和博
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第348回 【米の北朝鮮攻撃はあるか?】

    第348回 【米の北朝鮮攻撃はあるか?】

編集部:最近のテレビを見ていると、きな臭い動きがみえますが?

横尾 :ずばりアメリカが北朝鮮の核やミサイル保有をどうするか、ですね。

編集部:北朝鮮攻撃はありますか?

横尾 :ふつうの常識だと、最大限緊張を高めておいて実際の攻撃はない、と見ます。
    なぜなら、攻撃をして北朝鮮の反撃による大被害と、北朝鮮を潰した場合の
    経済的リスクが大きいからです。

編集部:でもトランプ大統領は今までの常識では考えられない人物です。

横尾 :そこが最大のミソです。
    北朝鮮の立場で考えても、常識では考えられない人物というのが最大のリスクです。
    今までは緊張を高めてもアメリカは攻撃してこない、と彼らは考えていました。
    北の最大の目的は国家の存続です。
    アメリカと平和協定を結ぶことが最大の目標です。
    アメリカや韓国、日本などは政権が変わるたびに対北政策も変更しますが、
    彼らの強みは世襲制度で、一貫した政策がとれます。
    だから長年にわたって方針がブレないのです。

編集部:北朝鮮問題は今後どのようになりますか?

横尾 :ボクはこれ以上緊張が高まらないと思います。
    北が核実験や米本土まで届く弾道ミサイル発射実験をやって、今度はボール
    (判断)がアメリカに渡ったときに、アメリカはボールを持ったまま、
    「いつでもやるぞ」という脅しのポーズを取り続けると思います。

編集部:北を脅かし続けるということですね。

横尾 :はい、そこで緊張を高めたまま膠着状態だと思います。
    もし本気で北を叩くなら、金正恩を一発で仕留めるために、核やミサイルが
    完成する前に一撃でやるでしょう。
    完成してからでは遅いですから。
    いずれにせよ緊張は高まったまま膠着状態が続くとみます。
    日本も最大限に注意が必要です。


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※お知らせ 東京新聞掲載、村上春樹『騎士団長殺し』書評(筆者 横尾和博)


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  by weekly-yokoo | 2017-04-19 10:42 | バックナンバー | Comments(0)

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