週刊!横尾和博
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編集後記 Vol.342

授賞式のクライマックス、作品賞発表時に、受賞作ではない作品名がコールされるという前代未聞の不祥事が起きてしまった今年の第89回アカデミー賞。最初に告げられた『ラ・ラ・ランド』の関係者がステージに上がってスピーチを始めた後に間違いが発覚。喜びを語ったプロデューサー自身が「『ムーンライト』が受賞作です」と訂正する羽目になった。この間違いに対し日本では「許しがたいぬるい行為」と批判も出た。日本ではありえない事だったかもしれないが、「さすがアメリカ!」と多少皮肉交じりに私は笑ってしまった。ただ一つ言えるのは、【ラ・ラ・ランド】も【ムーンライト】もどちらもすばらしい作品であったことは確かだ、間違いが起きてしまうほど。そんな時、ただ一つのNo.1を選ぶのは本当に難しいということである。日本の作品がいつかはこういった場面に出くわしてみるのも見てみたい。と、思うのは私だけだろうか・・・。


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  by weekly-yokoo | 2017-03-08 10:46 | 編集後記 | Comments(0)

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