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週刊!横尾和博
月刊!横尾和博

今週の気になる? Vol.257

     第257回 【お中元の季節に宅急便の原点を考えた!】

編集部:さて今週の気になるですが?

横尾 :7月に入りお中元の季節になりました。
    自宅近くに宅配便の冷蔵車などが止まっていると、ウチに来たのかな?と
    気になります(笑い)。
    そんなには頂かないのですが。数件程度ですが(笑い)。

編集部:でも気になりますよね?

横尾 :そうです。
    そこで今日は、いまではボクたちの日常生活に欠かすことのできない
    宅配便について考えてみました。

編集部:宅配便はけっこう利用しますか?

横尾 :仕事の関係で、一日置きくらいにクロネコさんや郵便局が来ますね。

編集部:それは多いですね。

横尾 :もの書きの人は利用すると思います。
    売れっ子作家になると急ぎのバイク便で。
    ボクは売れていないので宅配便で大丈夫です(大笑い)。

編集部:ドライバーと顔なじみですね。

横尾 :そうですね。
    そこでクロネコヤマトの宅急便について、最近おもしろい本を読んだので
    ご紹介します。
    山岡淳一郎が書いた『逆境を越えて 宅急便の父 小倉昌男伝』(KADOKAWA)
    という本です。

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編集部:どのような内容ですか?

横尾 :運送会社だったヤマトが、宅急便という、それまでの運輸業界の常識を破った
    思考法と実践、経営哲学です。

編集部:宅急便の父、ですね。

横尾 :そうです。
    初日の取扱い数、わずか11個から始まった「宅急便」は、
    いまや年間16億個超の物流インフラへ成長。
    その発案者の伝記です。
    経営者にはぜひお薦めですが、発想の転換という点からも
    普通のサラリーマンや主婦の方にも読んで面白く、タメになる一冊です。

  by weekly-yokoo | 2015-07-01 10:37 | 今週の気になる?

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